一目均衡表【買いシグナル】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 6月6日版
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6日の東京株式市場は日経平均株価が3日ぶりに反発。前日の米市場では、雇用指標の発表を受け米長期金利が低下したことでハイテク系グロース株中心に買われ、ナスダック総合株価指数が大幅高で史上最高値を更新。この流れを東京市場も引き継ぐ格好となり、半導体主力銘柄が軒並みカイ気配で始まるなど買い気の強い地合いだった。ただ、先物主導の買い戻しで浮揚力が働いた面もあり、個別では中・小型株に安い銘柄が目立った。日経平均終値は前日比213円高の3万8703円。プライム市場の値上がり銘柄数は601、値下がり銘柄数は988、変わらずは58。 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 20社の中から、予想PERがプライム市場平均 16.13倍を下回り上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。 銘柄名 PER PBR <5445> 東京鉄 6.8 0.88 <5351> 品川リフラ 9.0 1.08 <9658> ビジ太田昭 9.4 0.85 <3546> アレンザHD 11.2 1.13 <9301> 三菱倉 11.2 1.01 <3834> 朝日ネット 11.3 1.39 <6381> アネスト岩田 11.4 1.28 <9058> トランコム 12.7 1.16 <9142> JR九州 13.1 1.26 <2659> サンエー 13.5 1.06 <9435> 光通信 13.5 1.54 <5726> 大阪チタ 14.7 2.71 <7545> 西松屋チェ 14.7 1.62 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース