小林洋行、非開示だった前期経常は55%増益へ

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決算

 小林洋行 <8742> [東証S] が5月8日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。24年3月期の業績予想は連結経常利益が前の期比54.7%増の3.6億円に拡大する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結業績の概要当連結会計年度における当社グループの主要な事業の営業収益の内訳は、投資・金融サービス業では金融商品取引の受取手数料が1,391百万円(前期比5.3%増)、商品先物取引の受取手数料が535百万円(前期比14.1%増)となりました。また、生活・環境事業は925百万円(前期比4.2%増)、スポーツ施設提供業は474百万円(前期比3.4%増)、不動産業は751百万円(前期比23.1%増)、インターネット広告業は361百万円(前期比13.3%増)となっております。これらの結果、当期は、営業収益4,486百万円(前期比9.1%増)、営業総利益3,073百万円(前期比9.8%増)、営業利益305百万円(前期比71.2%増)、経常利益365百万円(前期比54.5%増)となったため、親会社株主に帰属する当期純利益は370百万円(前期比85.1%増)となる見込みであります。個別業績の概要2024年3月期における当社個別の業績は、賃貸料収入などの売上高280百万円(前期比0.8%増)を含んだ営業収益が353百万円(前期比18.8%増)となり、営業総利益224百万円(前期比33.1%増)、営業損失74百万円(前期は営業損失120百万円)、経常損失32百万円(前期は経常損失82百万円)となっております。その結果、当期純損失は23百万円(前期は純損失67百万円)となる見込みであります。(注)当社グループの主たる事業である投資・金融サービス業は、商品市場、株式市況、為替相場等の変動により大きな影響を受ける傾向があり、業績予想を行うことが困難であるため開示しておりません。また、上記に記載した速報値は、現時点までの集計結果に基づいて作成したものであり、実際の業績は、速報値と異なる場合があります。

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