5日と25日線【ゴールデンクロス】低PER 50社選出 <テクニカル特集> 5月2日版
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2日の東京株式市場は日経平均株価が続落。注目されたFOMCは事前の予想通り6会合連続の政策金利据え置きを決め、これと合わせて量的引き締め(QT)の減速方針も決定。外国為替市場では、これが円高誘導となり、政府・日銀の為替介入の思惑も手伝って短時間で4円以上も円高に振れる場面があった。朝方はこれを嫌気して買いが手控えられたものの、円高が一服し円安方向に押し戻されるのを横目に、半導体関連などを中心に主力株が買われる展開となり持ち直した。日経平均終値は前日比37円安の3万8236円。プライム市場の値上がり銘柄数は645、値下がり銘柄数は936、変わらずは70。 本特集では、テクニカル指標「移動平均線のゴールデンクロス」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目しました。プライム市場において、短期的な上昇トレンドに転換した可能性が高まった、5日と25日移動平均線がゴールデンクロスを示現した銘柄をピックアップ。その中から予想PERがプライム市場平均 16.73倍を下回り、割安感が強い 50社を選び出しました。 選出した銘柄は、本格的な上昇トレンドに転換しない場合でも、PERが低く下値が限られるため、損失リスクが低いといえます。PBRなど他の指標も併せて吟味し、買い候補として注目してはいかがでしょう。 銘柄名 PER PBR <5351> 品川リフラ 5.7 1.05 <6457> グローリー 5.8 0.79 <8065> 佐藤商 6.0 0.59 <8935> FJネクHD 7.4 0.68 <4611> 大日塗 7.6 0.63 <7467> 萩原電気HD 8.0 0.89 <3284> フージャース 8.1 1.11 <8425> みずほリース 8.8 0.91 <3245> ディアライフ 9.0 2.08 <8154> 加賀電子 9.0 1.13 <8059> 第一実 9.2 0.99 <1870> 矢作建 9.9 0.96 <2004> 昭和産 9.9 0.95 <1968> 太平電 10.1 0.92 <8360> 山梨銀 10.1 0.27 <1377> サカタタネ 10.3 1.09 <4251> 恵和 10.4 1.09 <4022> ラサ工 10.5 0.92 <4553> 東和薬品 10.6 0.93 <8052> 椿本興 10.8 1.08 <2374> セントケア 10.9 1.38 <7438> コンドー 11.0 0.97 <4516> 日本新薬 11.4 1.37 <7575> 日本ライフL 11.7 1.61 <9413> テレ東HD 11.8 0.87 <9739> NSW 11.9 1.48 <7912> 大日印 12.3 0.98 <9386> 日本コンセプ 12.3 1.39 <1934> ユアテック 12.8 0.74 <5481> 山陽鋼 12.8 0.54 <7744> ノーリツ鋼機 12.8 0.54 <9304> 渋沢倉 12.8 0.77 <2692> 伊藤忠食 13.2 0.84 <5011> ニチレキ 13.2 1.00 <4559> ゼリア新薬 13.3 1.19 <6937> 古河池 13.4 0.95 <2531> 宝HLD 13.6 0.91 <8214> AOKIHD 13.8 0.79 <3771> システムリサ 14.0 2.53 <3150> グリムス 14.2 3.96 <8227> しまむら 14.2 1.21 <6333> 帝国電 14.5 1.37 <6787> メイコー 14.7 1.89 <3167> TOKAI 14.8 1.52 <1882> 東亜道 15.1 1.16 <2335> キューブシス 15.4 1.72 <9021> JR西日本 15.6 1.41 <3837> アドソル日進 15.8 2.17 <4362> 日精化 16.3 1.20 <2209> 井村屋G 16.7 1.60 ※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。 株探ニュース