午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、長期金利6月下旬以来の低水準
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6日の債券市場で、先物中心限月12月限は大幅続伸。日米株価の急落で投資家心理が冷え込むなか、資金は相対的に安全な資産とされる債券に向かった。 米中間選挙での民主党の躍進を受けてデータセンター建設など人工知能(AI)規制が強化されるとの見方が広がるなか、5日の米株式市場はハイテク株を中心に大きく下落。同日の米長期債相場はリスクオフの動きから続伸(金利は低下)し、この流れが東京市場に波及する形で債券先物は堅調にスタートした。朝方の買いが一巡したあとは伸び悩む場面もあったが、日経平均株価が心理的な節目である6万円を割り込んだことで、質の逃避から債券には断続的に買いが流入。株式市場の波乱で日米中銀が追加利上げに動きにくくなるとの思惑などもあり、午後2時30分ごろには一時128円41銭まで上伸した。 先物12月限の終値は、前日比1円17銭高の128円21銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、一時2.610%と6月下旬以来の低水準をつけた。 出所:MINKABU PRESS