米外為市場サマリー:リスクオフムードのなか一時157円50銭台に軟化
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5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円70銭前後と前日と比べて70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=176円93銭前後と同1円00銭弱のユーロ安・円高だった。 米中間選挙を経て米政治を巡る警戒感が後退し、投資家のリスク選好姿勢が強まるなかドル買いが先行。この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示す内容となったほか、7~9月期の米非農業部門労働生産性(速報値)が市場予想を上回ったことも支援材料となり、ドル円相場は一時158円50銭まで上伸した。ただ、米中間選挙での民主党の躍進を受けてデータセンター建設など人工知能(AI)規制が強化されるとの見方から米ハイテク株が大きく下落すると、リスクオフムードが広がるとともにドル売り・円買いが流入。米長期金利の低下で日米金利差の縮小が意識されたこともあって157円54銭まで軟化する場面があった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1219ドル前後と前日と比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS