キッセイが大幅続伸、27年3月期売上高・営業利益予想を上方修正
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キッセイ薬品工業<4547.T>が大幅続伸している。4日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を887億円から890億円(前期比8.6%減)へ、営業利益を20億円から25億円(前期29億2700万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。 顕微鏡的多発血管炎・多発血管炎性肉芽腫症治療薬タブネオスの売り上げ見通しを減額した一方、その他事業で主に情報サービス事業における受注増を見込むことが要因。また、上期にタブネオスに関する長期前払費用を特別損失に計上したことに伴う減価償却費の減少のほか、経費配分を見直したことも利益押し上げに寄与する。なお、上期における特別損失の計上により、最終利益は133億円から100億円(前期比27.4%減)へ下方修正した。 なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高455億300万円(前年同期比0.7%減)、営業利益16億9400万円(前年同期68億3700万円の赤字)、最終利益51億9100万円(同33.3%減)だった。 また、5日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で、上限を110万株(自己株式を除く発行済み株数の2.64%)、または41億3050万円とする自社株の買い付けを行うと発表。きょう午前10時30分に、103万2500株を38億7703万円で取得したと明らかにした。 出所:MINKABU PRESS