<動意株・4日>(大引け)=東映アニメ、アサヒエイト、フェローテクなど

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 東映アニメーション<4816.T>=9月4日につけた年初来高値3170円に急接近。同社とDONUTS(東京都渋谷区)は3日、共同で手掛けるゲーム「ガールズバンドクライ First Riff(ガルリフ)」の事前登録を開始したと発表しており、期待感が高まっているもよう。また、東映アニメは同日、新作映画「ガールズバンドクライ THE MOVIE」の公開日が来年5月21日に決まったことも明らかにしている。

 ASAHI EITOホールディングス<5341.T>=物色人気に一時ストップ高。2日取引終了後、連結子会社の山本窯業化工が、高耐久塗料・ポリウレア樹脂塗料・無機塗料の開発・製造・施工を行う研究開発型塗料メーカーのPLジャパン(東京都中央区)と新補修材の共同開発を開始したと発表した。両社の強みを融合させ、これまでにない革新的な塗料プロダクトの開発を進めていくという。これが材料視されているようだ。なお、あわせて株主優待制度を変更すると発表した。優待内容を従来の割引券やドリップコーヒー詰め合わせからデジタルギフトに一本化する。

 フェローテック<6890.T>=4日ぶり大幅反発。半導体製造装置用部品を手掛け、特に磁性流体技術を応用して外部と内部の圧力差を維持する真空シールでは、圧倒的な世界シェアを誇る。同社は2日取引終了後に26年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の600億円から680億円に増額した。変則決算のため前期との単純比較はできないものの、飛躍的な伸びで過去最高を大幅更新する見通し。生成AI市場の急成長を背景としたAIインフラ拡大で半導体製造装置向けに高水準の需要が発現しており、会社側の従来予想を大きく上回る。株価は10月上旬から急激な調整をみせていたこともあって、リバウンド狙いの買いが集中した。

 インソース<6200.T>=4日続伸。民間企業や官公庁・地方自治体を主要顧客に派遣型研修ビジネスを展開、リスキリング需要の高まりを収益機会に反映させている。2日取引終了後に発表した27年9月期の業績予想は営業利益が前期比11%増の68億5000万円と2ケタ成長で7期連続のピーク利益更新が見込まれている。また好調な決算内容を踏まえ株主還元も強化し、今期年間配当は前期実績に1円増配となる36円を計画。配当利回りは5%近くに達しており、個人マネーを中心に買いを引き寄せている。なお、同日に新たな中期経営計画も開示しており、29年9月期に営業利益95億円を目指す方針でこれも好感されているもようだ。

 ヤマトホールディングス<9064.T>=急動意。一気に年初来高値を射程に捉えている。米運用会社のファラロン・キャピタル・マネジメントが2日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、ヤマトHD株を5.02%取得したことが判明した。これを受けて思惑的な買いが入っている。保有目的については「中長期的な企業価値の向上を図ること」とした上で、ヤマトHDに対し書簡と面談を通じて、過去のしがらみから脱却するために長尾裕代表取締役会長の解職・取締役退任を提案しているとした。報告義務発生日は10月28日。

 LITALICO<7366.T>=上げ足強め新高値。2日取引終了後、27年3月期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を455億~460億円(前期比19.0~20.3%増)、営業利益を58億~63億円(同26.7~37.7%増)とし、従来予想(売上高440億円、営業利益55億円)から引き上げた。配当予想も15円から20円(前期11円)に増額した。これを好感した買いが入っている。既存施設の稼働率向上により、就労支援事業を中心に好調に推移しているため。海外事業で当初予想に織り込んでいなかった米国新規施設の稼働による寄与も見込む。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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