ヤマト、今期経常を12%上方修正、配当も14円増額

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決算

 ヤマト <1967> [東証S] が11月4日後場(15:00)に決算を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比8.8%増の30億円に伸び、従来の9.4%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の52億円→58億円(前期は61.2億円)に11.5%上方修正し、減益率が15.0%減→5.2%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.8%減の27.9億円に減る計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の77円→91円(前期は60円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比34.7%増の17.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の8.5%→11.8%に大幅改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 連結業績)通期連結業績予想につきましては、売上高は前回発表予想から変更ありません。利益面につきましては、受注利益率の改善、工事原価率の低減、また、政策保有株式縮減方針の下、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益の計上等により、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想を上回る見込みであります。(個別業績)通期個別業績予想につきましては、売上高は前回発表予想から変更ありません。利益面につきましては、連結業績と同様、前回発表予想を上回る見込みであります。また、完全子会社の吸収合併に伴い、個別決算において抱合せ株式消滅差益を特別利益に計上する見込みであります。なお、本合併は当社および当社の完全子会社との間で行われるものであるため、当社グループの連結業績に与える影響はありません。

 当社は、中長期にわたり企業価値を継続的に向上させ、株主に対する利益還元を充実させることを経営の最重要課題と認識しております。健全な財務体質の維持と成長投資のための内部留保とのバランスを図りながら、安定性と業績連動性を併せた株主還元を実施することを基本方針としております。当中期経営計画(2027年3月期~2029年3月期)の配当につきましては、連結配当性向45%、DOE(純資産配当率)4.0%とすることを目標としております。このような基本方針に基づき、2027年3月期の期末配当につきましては、今回の業績予想の修正および財政状態等を総合的に勘案した結果、当初予想の1株当たり77円から14円増配し、91円に修正いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

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