午前:債券サマリー 先物は小反発、リスク回避目的の買いが流入

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市況

 4日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反発。米中間選挙の結果が注目されるなか、民主党が優勢との見方が広がるにつれてリスク回避目的の買いが流入した。

 3日発表の米9月雇用動態調査(JOLTS)求人件数が4カ月ぶりの高水準となり、同日の米長期債相場が4営業日ぶりに反落(金利は上昇)したことが影響し、債券先物は売り優勢でスタートした。ただ、朝方の売りが一巡すると時間外取引での米長期金利の低下を手掛かりに切り返し。米中間選挙で野党・民主党が米連邦議会の上下両院を制覇するとの観測が強まると、財政懸念の後退や人工知能(AI)規制に対する警戒感から株売り・ドル売り・債券買いの動きとなり、債券先物は午前10時50分ごろに一時126円76銭まで上伸した。なお、日銀は「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同25年超」を対象とする国債買いオペを通知した。

 午前11時の先物12月限の終値は、2日に比べて2銭高の126円73銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、2日に比べて0.005%高い2.775%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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