午後:債券サマリー 先物は小幅続落、米金利にらみの展開 長期金利上昇し2.835%で推移
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29日午後の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅に続落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の大方の予想通り政策金利が据え置かれた。その後のウォーシュ議長の記者会見はややハト派的との受け止めが優勢となった。米長期金利は28日のニューヨーク市場で上昇(債券価格は下落)。アジア時間29日の取引では上昇が一服する場面があったものの、その後下げ渋る動きをみせた。円債相場は米金利にらみの展開となった。 この日、日本の財務省が実施した2年債入札は応札倍率が4.03倍となり、前回(9月30日)の3.89倍を上回った。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭4厘と前回と横ばいだった。市場では一定の応札需要を集め、強めの結果となったと受け止められた。中期ゾーンの債券の支援材料となった。先物は入札結果判明後に買われる場面があったが、その後は持ち高調整目的の売りもかさみ軟化した。 先物12月限は前営業日比5銭安の126円24銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は上昇し、2.835%で推移している。 出所:MINKABU PRESS