愛知鋼は後場下げ幅急拡大、今期は一転営業減益の見通しで期末配当予想は8円減額◇
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愛知製鋼<5482.T>は後場下げ幅を急拡大し、年初来安値を更新した。同社はトヨタ自動車<7203.T>系の特殊鋼大手。きょう午後2時40分ごろ、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高を3100億円から3300億円(前期比8.4%増)に引き上げた一方、営業利益を175億円から150億円(同13.7%減)に引き下げた。各利益は増益予想から一転して減益を見込む。同時に期末配当予想を67円と前回予想から8円減額しており、これらを嫌気した売りが出ている。年間配当予想は142円(前期実績は145円)となる。 売上高は9月中間期実績が当初の想定を上回ったことや、下期にも販売価格の値上げや販売数量の増加が見込まれることから上方修正を行った。一方、利益については下期における購入品価格の値上がりなどが重荷となる見込み。なお、9月中間期は売上高が1625億7200万円(前年同期比8.5%増)、営業利益が73億3600万円(同16.5%減)だった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS