米外為市場サマリー:FRB議長会見を受け一時157円70銭台に軟化

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為替

 28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円84銭前後と前日と比べて10銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=176円05銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、米国が複数の湾岸諸国に対し、米中間選挙後に短期間で集中的な対イラン軍事作戦が実施される可能性に備えるよう伝えたと報道。これを受けて米原油先物相場が反発するとともに、インフレ懸念を背景とした米長期金利の上昇がドル買いにつながり、ドル円相場は一時158円35銭まで上伸した。この日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決まり、市場の予想通りだったことから相場の反応は限られたが、ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)の記者会見が始まるとドル売り・円買いが流入。「インフレ率は依然として高すぎる」との認識を示したものの、政策金利を据え置いた明確な説明がなく、想定ほどタカ派的ではなかったと受け止められたようで157円70銭台に軟化する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1154ドル前後と前日と比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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