キヤノン、通期業績予想を下方修正 メディカルの生産正常化が遅延

投稿:

材料

 キヤノン<7751.T>は27日の取引終了後、26年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を下方修正した。売上高を前回予想の4兆8000億円から4兆7660億円(前期比3.1%増)、営業利益を4650億円から4560億円(同0.1%増)、最終利益を3400億円から3330億円(同0.3%増)に引き下げた。

 メディカルビジネスユニットの生産正常化について、前回は今年9月を見込んでいたものの、来年以降になる見通しとなり、売上影響額が約450億円から900億円に悪化。基板及び基板に使用する電子部品がAI関連需要を背景に逼迫していることも遅延要因となる。

 なお、1~9月期は売上高が3兆4333億5700万円(前年同期比4.0%増)、営業利益が3276億8400万円(同8.4%増)、最終利益が2464億900万円(同12.2%増)だった。主力のプリンティングビジネスユニットの業績改善が着実に進むなか、ネットワークカメラが力強く成長し、同製品などを取り扱うイメージングビジネスユニットが大幅な増収増益を達成した。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。