東京株式(前引け)=急反発、AI・半導体関連株が買い戻される
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27日前引けの日経平均株価は前営業日比1191円64銭高の6万3381円29銭と急反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億8767万株、売買代金概算は3兆4242億円。値上がり銘柄数は702、対して値下がり銘柄数は802、変わらずは47銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場はこれまで売り込まれてきたAI関連や半導体セクターの銘柄などに買い戻しが入り、日経平均株価は大きく切り返す展開となった。前日の米国株市場ではアンソロピックがIPOの目論見書を開示したことを受け、同社の上場に向けたスケジュールが順調に進んでいるとの見方が強まり、AI・半導体関連株に追い風となったが、その流れが東京市場にも波及した。日経平均は一時1500円近い上昇を見せる場面もあった。ただ、一部の値がさ株が主導した指数押し上げで、個別株をみると値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回っている。 個別ではアドバンテスト<6857.T>が商いを伴い急騰、レーザーテック<6920.T>も値を飛ばした。イビデン<4062.T>が物色人気。太陽誘電<6976.T>、村田製作所<6981.T>が高く、ソフトバンクグループ<9984.T>も大きく切り返した。キーエンス<6861.T>、ファナック<6954.T>も堅調。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクも上昇した。信越ポリマー<7970.T>が値上がり率トップに買われ、アンリツ<6754.T>も大幅高。半面、リクルートホールディングス<6098.T>が冴えず、ファーストリテイリング<9983.T>も下落した。第一三共<4568.T>が大きく売られ、JT<2914.T>も安い。ギフティグループ<590A.T>が急落、HENNGE<4475.T>、ZOZO<3092.T>なども値を下げた。 出所:MINKABU PRESS