<動意株・23日>(大引け)=MTG、データセク、ブロンコBなど

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 MTG<7806.T>=切り返し急。25日移動平均線を一気に上抜けた。同社はグロース上場銘柄で、このほど新基準のTOPIXの構成銘柄への採用が決まった。成長期待株として人気が高く、業績に関しては美容ブランドの「ReFa」のほか、「SIXPAD」などの売り上げが好調で、8月に26年9月期の業績予想を引き上げている。株価は10月8日に上場来高値9500円を形成後に頭打ちとなり、直近で75日移動平均線を割り込んでいた。そうしたなか、外資系証券が「買い」で新規カバレッジを開始したことが明らかになり、投資家の関心を惹きつけて反騰機運を強める結果となった。なお、同社は11月11日に26年9月期の通期決算の発表を予定している。

 データセクション<3905.T>=後場急伸。午後0時15分ごろ、AIインフラ及びGPUコンピュートサービスの提供を開始したと発表しており、材料視されている。9月18日に発表した大口契約の締結に基づくもので、米国に本社を置く世界有数のAIインフラプラットフォーム提供企業に対し、GPUクラスター及び関連するAIコンピュートサービスを提供する。10月から実運用を開始し、契約に基づくサービス提供を着実に進めるとしている。

 ブロンコビリー<3091.T>=上げ足強め上場来高値更新。22日取引終了後、第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表。売上高は253億5100万円(前年同期比12.8%増)、営業利益は30億5400万円(同48.4%増)だった。メニュー数の拡充など各種施策が奏功した。好決算を評価した買いを呼び込んでいる。

 住友林業<1911.T>=マドを開け急伸で上値指向を鮮明。前日のニューヨーク市場では、AI関連企業の信用リスクが再燃し、ナスダック総合株価指数は2%を超す下げとなった。マーケットではAI・半導体関連株からディフェンシブ関連株への資金シフトが鮮明になっているが、リスク回避ムードから債券買いの流れも加速し、米長期金利は5%を下回る水準まで急低下した。23日の東京市場では金利上昇デメリットセクターである不動産株が総じて堅調に推移しているが、住友林に対しては直近の金利上昇を受けて台頭した米国の住宅事業の先行き懸念を和らげる方向に作用し、物色意欲が強まったとみられている。

 フツパー<478A.T>=ストップ高人気。きょう午前10時ごろ、富士通<6702.T>が防衛装備庁から受注した委託研究「2025年度 意思決定迅速化実験装置の研究試作に基づく防衛用マルチAIエージェントによるAI幕僚能力獲得の研究」における共創パートナーに決まったと発表しており、好感した買いが集まっている。フツパーは富士通と共同で、指揮官の意思決定を「マルチAIエージェント」技術で支援することを目指す。同技術は複数のAIエージェントがそれぞれの役割に沿った業務を遂行し、その結果を一体化したシステムとして機能させることで、意思決定の迅速化・高度化に資すると期待されている。

 ソーシャルワイヤー<3929.T>=物色人気にストップ高。22日の取引終了後、子会社のアットクリッピングがAIを活用し企業のウェブサイトやシステムの弱点の点検・改善を支援するセキュリティーコンサルティングサービス「クリップマスター・セキュリティ」の提供を始めると発表しており、材料視した買いが集まっている。毎月の定期点検を基本に、攻撃者より先にシステムなどの弱点を把握し、顧客情報の漏えいを未然に防げる体制の構築を促す。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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