<動意株・23日>(前引け)=住友林、フツパー、Sワイヤー
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住友林業<1911.T>=マドを開け急伸で上値指向を鮮明。前日のニューヨーク市場では、AI関連企業の信用リスクが再燃し、ナスダック総合株価指数は2%を超す下げとなった。マーケットではAI・半導体関連株からディフェンシブ関連株への資金シフトが鮮明になっているが、リスク回避ムードから債券買いの流れも加速し、米長期金利は5%を下回る水準まで急低下した。23日の東京市場では金利上昇デメリットセクターである不動産株が総じて堅調に推移しているが、住友林に対しては直近の金利上昇を受けて台頭した米国の住宅事業の先行き懸念を和らげる方向に作用し、物色意欲が強まったとみられている。 フツパー<478A.T>=ストップ高人気。きょう午前10時ごろ、富士通<6702.T>が防衛装備庁から受注した委託研究「2025年度 意思決定迅速化実験装置の研究試作に基づく防衛用マルチAIエージェントによるAI幕僚能力獲得の研究」における共創パートナーに決まったと発表しており、好感した買いが集まっている。フツパーは富士通と共同で、指揮官の意思決定を「マルチAIエージェント」技術で支援することを目指す。同技術は複数のAIエージェントがそれぞれの役割に沿った業務を遂行し、その結果を一体化したシステムとして機能させることで、意思決定の迅速化・高度化に資すると期待されている。 ソーシャルワイヤー<3929.T>=カイ気配。22日の取引終了後、子会社のアットクリッピングがAIを活用し企業のウェブサイトやシステムの弱点の点検・改善を支援するセキュリティーコンサルティングサービス「クリップマスター・セキュリティ」の提供を始めると発表しており、材料視した買いが集まっている。毎月の定期点検を基本に、攻撃者より先にシステムなどの弱点を把握し、顧客情報の漏えいを未然に防げる体制の構築を促す。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS