アクセルMはS安ウリ気配、発行可能株式総数上限を2億株にする定款変更を付議◇
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アクセルマーク<3624.T>はストップ安の水準となる前営業日比30円安の39円でウリ気配となっている。22日の取引終了後、12月23日に開催する予定の定時株主総会で発行可能株式総数の上限を現在の7700万株から2億株に引き上げる定款変更を付議すると発表。現在の発行済み株式総数は6531万3200株であり、変更後に上限の2億株まで株式が発行された場合、既存株主の持株比率は約3分の1まで低下することになる。同時に親会社コンヴァノ<6574.T>とのコミットメント型タームローン・ファシリティ契約を解除、コンヴァノが保有する4500万株についてロックアップの解除で合意したと公表。これら一連の発表を嫌気した売りが膨らんでいるようだ。ロックアップは本来の満了期間から2カ月余り前倒しでの解除となる。 アクセルメディカの清算方針決定によるヘルスケア領域における成長戦略の停滞、トレーディングカード相場の急落に伴うトレカ事業の赤字幅の大幅拡大などから、当面の間は営業損失の計上が続く見通しになった。コミットメント型タームローン・ファシリティ契約における事業から生み出すキャッシュ・フローで借入金を返済するという前提が失われた。アクセルMは借り入れによる負債性の資金ではなく、返済を要しないエクイティによる資金調達を重視する財務戦略方針に舵を取る。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS