<動意株・21日>(前引け)=北川精機、GRCS、Welby
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北川精機<6327.T>=切り返し急。一時280円高の2925円と前日の下げ分の倍返しの戻り足をみせている。AIサーバー向けに高多層・高性能プリント基板材料である銅張積層板(CCL)の需要が急拡大するなか、同社はこのCCL成形用真空大型プレス機で不動のグローバル・ニッチトップ企業として評価が高い。同商品を武器に潤沢な受注残を抱え、中期的な成長が担保されている。27年6月期は営業利益段階で前期比26%増の12億円を見込むが、足もとの状況から14~15億円程度に大幅な上振れ余地が指摘されている。更に28年6月期も大幅な利益成長が見込まれ、株価も底値離脱をにらんだ投資資金の攻勢が顕著だ。 GRCS<9250.T>=5日ぶり急反騰で一時ストップ高。20日の取引終了後に、相次ぐ不正アクセスや情報漏えいに備える「サイバーセキュリティ・ガバナンス特別相談窓口」を開設したと発表しており、これを好感した買いが入っている。特別相談窓口は、リスクの全体像と具体的な対応策を明確化し、経営主導によるセキュリティの推進やガバナンス強化を支援するもの。自社・サプライチェーンに潜むリスクの「可視化」と「具体的な対応策」の提示やリソース配分(予算・人材)に関する「経営判断」の迅速化、経営ガバナンスと現場対策の一体化などをサポートするとしている。 Welby<4438.T>=急伸。20日取引終了後、子会社Welbyヘルスケアソリューションズ(WHS)とともに、TISI<3626.T>との間で業務提携契約を締結すると発表した。WHSがTISIを引受先とする第三者割当増資を実施することを通じて、資本提携も行う。これが材料視されているようだ。WelbyとTISIは今年2月にPHR(パーソナルヘルスレコード)分野で業務提携しており、今回の提携はこれを更に後押しするものとなる。3社共同で自治体や医療機関向けの事業展開、各種サービス連携などを進めていく。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS