午前:債券サマリー 先物は反落、欧米債券安や原油高が影響

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市況

 20日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。前日の欧米市場で長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響したほか、原油高を通じた国内物価の上振れリスクが意識された。

 フランス各地で起きている大規模デモを受け、19日の欧州市場でフランスやドイツの長期債が売られた流れを引き継ぎ、同日の米長期債相場も下落した流れが東京市場に波及。同日の米原油先物相場が続伸したことでインフレ圧力の高まりも懸念され、債券先物は朝方に125円51銭まで軟化する場面があった。その後は日経平均株価の大幅安を受けて安全資産とされる債券を選好する動きもみられたが、きょうは財務省による20年債入札が実施されるとあって戻りは限定的だった。

 午前11時の先物12月限の終値は、前日比10銭安の125円67銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%高い2.915%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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