<動意株・16日>(大引け)=モノタロウ、メタリアル、プリモGHDなど

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 MonotaRO<3064.T>=12連騰。年初来高値を射程に捉える。同社は工場用間接資材のネット販売を中心に事業を展開している。SMBC日興証券は15日、同社株の目標株価を2600円から2900円に引き上げた。投資評価は最上位の「1」を継続した。ナフサ不足時に獲得した新客や復活客の歩留まりが足もとの月次の伸びで確認されたことなどを評価。同証券では26年12月期の連結営業利益を従来予想の532億円から539億円(会社予想530億6900万円)、27年12月期は603億円から625億円に引き上げている。

 メタリアル<6182.T>=急動意。同社は15日取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結営業損益が1億700万円の赤字(前年同期は2600万円の赤字)になったと発表。ただ、8月度から月次黒字に転換したとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。上期はライトニーズ層の売り上げ減や大型案件の受注遅延が影響したものの、組織改革に伴う費用削減によって6月度を底に赤字幅が減少し、8月度は90万円の黒字に転換。下期については、「完全自動翻訳AI」の完成に伴う売り上げ増や、グループ会社であるSTUDIO55の「建築BIM DX/AX」分野の受注拡大などから黒字化を見込んでいる。

 プリモグローバルホールディングス<367A.T>=ストップ高で一気に新高値。15日の取引終了後、26年8月期の連結決算の発表にあわせて、27年8月期の通期業績予想を開示した。売上高は348億円(前期比10.2%増)、営業利益は48億円(同23.0%増)、最終利益は29億円(同21.1%増)と見込む。年間配当予想は中間65円・期末66円の合計131円(前期は120円)に増配しており、これらを好感した買いが集まっている。前期に実施した商品価格の見直しや「LAZARE DIAMOND(ラザールダイヤモンド)」のダイヤモンド調達権取得による原価改善などの効果が発現する見通し。新規出店は国内1店舗、海外6店舗の合計7店舗を予定している。なお、26年8月期は売上高が315億7100万円(前の期比12.7%増)、営業利益が39億300万円(同24.6%増)、最終利益が23億9500万円(同34.1%増)だった。同時に29年8月期を最終年度とする中期経営計画(27年8月期~)を開示した。29年8月期に売上高410億円、営業利益70億円、最終利益45億円の達成を目指すとしており、こちらも株価の支援材料となっているようだ。

 ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>=8日ぶり急反発。同社はこの日、大和ハウス工業<1925.T>が代表として申請した「物流施設・モビリティハブにおける自動運転車両の受け入れ・運用に関する実証事業」が、国土交通省の「自動運転トラック実装支援事業」に採択されたと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。高精度3次元地図データや物流施設の管理システムと自動運転車両を連携し、物流施設内の誘導や、インフラカメラで検知した周辺車両情報を活用する安全走行支援の実現可能性を検証する。ダイナマップは高精度3次元地図データやインフラ協調型モビリティ基盤を提供。Hacobu(東京都港区)のモビリティハブ管理システムを用いて、トラクターヘッドとトレーラーの交換運用に必要な予約管理や駐車スペースの管理機能の有効性も検証する。実証車両はティアフォー<593A.T>が開発した自動運転トラックを使用する予定としている。

 SHIFT<3697.T>=ストップ高人気。15日取引終了後、26年8月期連結決算を発表。売上高は1616億円(前の期比24.5%増)、営業利益は174億4500万円(同11.6%増)と、ともに過去最高を更新した。また、上場来初となる配当として年4円53銭を実施した。営業活動の強化や新規連結効果が寄与した。持ち分法による投資損失の計上で最終利益段階においてはマイナスでの着地となった。続く27年8月期の売上高は1900億円(前期比17.6%増)を予想。調整後ベースで利益成長が続く見通しも示した。配当予想は年5円20銭とした。AI活用による生産性向上やサービスの高度化、事業領域の拡大に向けた戦略投資に更に取り組んでいく。あわせて、東京ガス<9531.T>との間で、総額150億円の共同出資におけるファンド設立に向けて基本合意したと発表した。M&Aを通じた非連続な成長機会の獲得を目指す。これら発表を好感した買いが集まっているようだ。

 サーバーワークス<4434.T>=切り返し急で年初来高値を更新。同社は15日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、好感された。今期の売上高予想は従来の見通しから48億1100万円増額して519億9500万円(前期比30.0%増)、最終利益予想は6億3300万円増額して15億3800万円(前期は6億円の赤字)に引き上げた。同社はアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を中心にクラウド基盤に関するサービスや、AWSの課金代行などを展開。AI関連の引き合いが増加し事業が順調に推移するなか、想定為替レートに対し実勢のレートが円安となり収益拡大に寄与する。クラウド事業者が販売パートナーに向けて提供するインセンティブの獲得拡大も利益を押し上げる要因となる。8月中間期の売上高は247億3100万円(前年同期比32.0%増)、最終損益は8億600万円の黒字(前年同期は9億300万円の赤字)となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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