東京株式(大引け)=1253円安と大幅続落、AI・半導体株など売られる

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市況

 13日の東京株式市場は半導体関連の主力銘柄などを中心に売りがかさみ、日経平均を押し下げた。後場は下げ幅を縮小したものの、戻し切れず6万8000円台を割り込んだ水準で取引を終えている。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1253円40銭安の6万7777円52銭と4日続落。プライム市場の売買高概算は23億5628万株、売買代金概算は7兆9640億円。値上がり銘柄数は1140、対して値下がり銘柄数は380、変わらずは32銘柄だった。

 3連休明けとなったきょうの東京市場はリスク回避ムードが強かったが、売りはAI・半導体関連やその周辺株に集中する形となった。前日の米国株市場ではNYダウは3連騰で上昇基調を継続したが、半導体関連株への売り圧力が強く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下げが目立った。東京市場でもこの流れを引き継ぐ形となり、日経平均は一時2000円近い下げに見舞われた。日経平均と連動性の高い韓国KOSPIが急落したことが市場センチメントを冷やしたほか、中東有事懸念で原油先物価格が水準を切り上げていることも嫌気されている。ただ、プライム市場全体でみると値上がり銘柄数が全体の73%を占めるなど買い気は強く、日経平均とのギャップも大きい。なお、TOPIXは前週末に続いて小高く引け、続伸となっている。

 個別では、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A.T>が急落、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>なども下落した。ソフトバンクグループ<9984.T>の下げが目立ったほか、イビデン<4062.T>も大幅安。KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>、レゾナック・ホールディングス<4004.T>なども大幅に下値を切り下げた。PHCホールディングス<6523.T>が値下がり率トップとなり、SUMCO<3436.T>、Sansan<4443.T>なども大きく売り込まれた。

 半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが買いを集め、リクルートホールディングス<6098.T>も高い。トヨタ自動車<7203.T>が堅調、三菱重工業<7011.T>も水準を切り上げた。JT<2914.T>がしっかり、商船三井<9104.T>など海運株も上昇した。東邦ホールディングス<8129.T>が値上がり率トップに買われ、Sun Asterisk<4053.T>、大阪有機化学工業<4187.T>、マクニカホールディングス<3132.T>なども値を飛ばした。

出所:MINKABU PRESS

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