<動意株・13日>(前引け)=サイバーバズ、ワッツ、ADプラズマ
投稿:
サイバー・バズ<7069.T>=カイ気配。株価は8月中旬に694円の戻り高値を形成した後は、一貫して下値模索の動きにあったが、今月に入り下げ止まる動きをみせていた。きょうは満を持して底値圏離脱の動きに転じている。SNSマーケティング支援を主要業務とするが、独自展開する好採算のインフルエンサーを活用したプロモーションが伸び、収益を押し上げている。また、人工知能(AI)を活用した業務効率の向上が利益率改善に寄与している。前週末9日取引終了後、26年9月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来見通しの5億2000万円から6億6800万円(前の期比91%増)に増額、過去最高利益更新予想を大幅に上乗せした。これが投資資金の攻勢を誘う形となった。 ワッツ<2735.T>=マドを開け急上昇。9月8日の年初来高値748円をクリアし、一段の上値を指向している。100円ショップ大手の一角だが、高単価商品で需要を捉え原価上昇のデメリットを吸収、売上高・利益ともに成長トレンドをまい進している。国内でもインフレ環境が常態化するなか、生活防衛関連の切り口で株式市場でも存在感を高めている。同社が前週末9日取引終了後に開示した27年8月期の業績予想は、営業利益が前期比10%増の18億400万円と好調が続く見通し。また、好業績を背景に株主還元にも積極的に取り組んでおり、前期年間配当を従来計画に3円上乗せした26円とし、今期も26円配当を継続する方針。更に発行済み株式数の4%弱に相当する51万5800株(金額ベースで4億円)を上限に自社株買いを実施することも併せて発表した(このうち25万株あまりを今朝の立会外取引で取得)。このほか、中期経営計画も新たに開示しており、35年8月期に営業利益50億円を目指す方針を示している。これらを好感する買いを引き寄せた。 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=物色人気にカイ気配。前週末9日取引終了後、27年8月期連結業績予想について売上高を215億円(前期比54.8%増)、営業利益を53億円(同2.1倍)と発表した。5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。配当予想も50円(前期30円)とした。これを好感した買いが膨らんでいる。なお、同時に発表した26年8月期決算は売上高が138億8400万円(前の期比9.5%増)、営業利益が25億6200万円(同41.7%増)だった。AI・クラウド関連投資の継続を背景にサーバー、データセンター向けの高性能半導体を中心とする先端半導体分野への設備投資が堅調に推移するなか、これを追い風に主力の半導体・液晶関連事業が大きく伸びた。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS