大有機、今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額
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大阪有機化学工業 <4187> [東証P] が10月9日大引け後(15:30)に決算を発表。26年11月期第3四半期累計(25年12月-26年8月)の連結経常利益は前年同期比62.9%増の78.9億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の77億円→96億円(前期は65.5億円)に24.7%上方修正し、増益率が17.4%増→46.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の31億円→50億円(前年同期は35.1億円)に61.2%増額し、一転して42.3%増益計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の86円→93円(前期は75円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比82.7%増の32.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の18.4%→25.7%に大幅上昇した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年11月期通期の業績につきましては、ArFレジスト向けを中心に半導体材料が好調に推移し、電子材料関連の販売が増加したことや子会社の高純度特殊溶剤の販売が好調に推移したことなどから、売上高が前回発表予想を上回る見込みとなりました。また、需要の増加に加え、中東情勢の悪化によるコスト上昇分の価格転嫁が進んだことなどにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も前回発表予想を大きく上回る見込みとなりました。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出しております。実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。 当社は、長期的な観点に立ち財務体質と経営基盤の強化を図るとともに、株主の皆様へ安定的かつ継続的な利益還元を実施することを経営の重要課題として位置付けております。会社の業績や今後の事業計画に備えた内部留保の充実等を勘案してバランスをとりつつ、配当性向40%を重要な指標のひとつとし、業績に応じた配当額を決定いたします。2026年11月期期末における1株当たりの配当金は、前回予想では43円(年間86円)としておりましたが、上記業績予想の修正に記載のとおり、業績が前回予想を大幅に上回る見込みとなりましたので、期末の配当予想を7円増配して50円(年間93円)といたします。(注)上記の配当予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出しております。実際の配当は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。