<動意株・7日>(大引け)=日本マイクロ、アディッシュ、パルHDなど

投稿:

材料

 日本マイクロニクス<6871.T>=上値指向強め7日続伸。SBI証券が6日付で投資判断「買い」を継続した上で、目標株価を3万2300円から3万9700円へ引き上げた。事業環境の更なる好転と収益性改善の期待を織り込んだという。韓国や中国メーカーによる大型投資など収益機会の拡大がプローブカードの需要を押し上げるとみている。これが材料視されているようだ。

 アディッシュ<7093.T>=後場上げ足強め年初来高値を更新。企業へのサイバー攻撃が相次いでいることを受け、足もとではサイバーセキュリティー関連が人気化しており、この流れがSNSのモニタリングサービスを手掛ける同社に波及しているもよう。また、子会社のアディッシュプラスがきょう、SNSアカウント開設支援サービスの提供を開始すると発表したことも株価を刺激しているようだ。このサービスは、企業が新たに公式SNSアカウントを立ち上げる際の設計から初期設定、運用開始までをトータルにサポートするもの。企業の運用体制や目的にあわせ「開設サポート」「投稿準備」「伴走サポート」の3つをパッケージプランとして提供するという。

 パルグループホールディングス<2726.T>=動意含み。同社は6日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比4.1%増の1219億3100万円、営業利益は同1.1%増の142億5400万円、最終利益は同2.6%増の94億2800万円となった。衣料事業が好調に推移したことを背景に営業増益を確保する格好となり、評価されたようだ。天候不順の影響により「3COIN」事業は増収減益となった一方、衣料事業はヤングカジュアル系ブランドが売り上げを伸ばし、増収増益となった。

 古野電気<6814.T>=6連騰で年初来高値が射程入り。6日の取引終了後に集計中の8月中間期連結業績について、売上高が従来予想の760億円から799億円(前年同期比16.4%増)へ、営業利益が100億円から128億円(同37.6%増)へ、純利益が80億円から99億円(同2.8%減)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。為替レートが概ね想定どおりに推移するなか、商船市場で中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景として建造能力の拡大が進み、船舶の建造スケジュールが前倒しとなったことなどから、舶用事業における商船市場向けの販売が想定を上回って推移したことが要因。また、これまで取り組んできた価格適正化などにより、売上総利益率が想定を上回ったことも寄与した。

 サイバーセキュリティクラウド<4493.T>=上値追いに拍車。大幅高で年初来高値を連日更新した。第三者による企業などのシステムへの不正アクセスによる個人情報漏えいなどが相次ぐなか、株式市場ではサイバーセキュリティー関連銘柄に物色人気が向かっている。そんななか、同社は6日の取引終了後、個人情報漏えいやランサムウェア被害などに関する初動相談・初動調査をサイバーセキュリティーの専門家が無償で実施する「緊急セキュリティ相談窓口」を開設すると発表しており、株価の支援材料となっているようだ。同社が提供するWebアプリケーション・ファイアウォール(WAF)を通じた観測データによると、7~9月期の攻撃検知数は前年同期比1.8倍の約10億7000万回に上った。特に9月の攻撃検知数が約4億5000万回と最も多く、前月比1.4倍の水準まで膨らんだ。

 バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>=急伸。6日取引終了後、上期(4~9月)連結業績予想について売上高を33億5000万円から33億7500万円(前年同期比1.4%増)へ、営業利益を1億円から1億7500万円(同73.3%増)へ上方修正すると発表した。稼働率の堅調やAIを中核としたサービス・事業展開の拡大を背景に柱のIT&コンサルティング事業が上振れする見通しとなったため。これを好感した買いが集まっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。