午前:債券サマリー 先物は小反発、マイナス圏に沈む場面も

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市況

 7日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反発。前日の欧米債券高地合いを引き継いで始まったものの、買い一巡後は上値が重くなり一時マイナス圏に沈んだ。

 フランスの極右政党・国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン氏が6日に財政構想を公表し、財政赤字の国内総生産(GDP)比率を低下させていく考えを示したことからフランスの長期金利が低下。これを受けてドイツ連邦債10年物の利回りや米長期金利が低下し、この流れが東京市場に波及した。ただ、時間外取引で米原油先物や米長期金利が上昇したことが重荷となり、債券先物は午前9時50分ごろに124円39銭をつけたあとは軟化。午前10時50分ごろには124円17銭まで下押す場面があった。なお、日銀は「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。

 午前11時の先物12月限の終値は、前日比1銭高の124円26銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%低い3.090%で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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