7日の株式相場見通し=頑強か、欧米株全面高を受けリスク選好続く

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市況

 7日の東京株式市場は頑強な値動きとなり、日経平均株価は7万円大台を固める動きとなりそうだ。前日の欧州株市場は全面高の様相となった。フランスの財政や政局に対する過度な不安が後退したことなどを背景に、欧州各国の長期金利が上昇一服となったことから、株式市場でも買いが優勢となった。フランスの主要株価指数であるCAC40が反発したほか、ドイツではDAXが3日続伸と戻り足を強めている。半導体セクターやソフトウェア関連株に高いものが目立った。米国株市場ではNYダウが4連騰と底入れを明示したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は5連騰で連日の最高値更新と気を吐いた。また、機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数も約2カ月ぶりに最高値を更新している。米10年債利回りが5.27%台まで低下し、投資家のセンチメントを強気に傾けた。また、WTI原油先物価格が取引時間中に一時1バレル=86ドル台まで急低下したことも好感された。個別では半導体設計・開発大手のアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が買われ、AI・半導体関連株全般に追い風となった。東京市場では欧米株が全面高となったことを受け、引き続きリスク選好の地合いとなることが予想される。ただ、日経平均は前日にフシ目の7万円台を終値で回復したが、直近5営業日で5200円あまり上昇しており、目先利益確定の動きも想定され上げ幅は限られる可能性はある。

 6日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比253ドル38セント高の5万1521ドル28セントと4日続伸。ナスダック総合株価指数は同122.48ポイント高の2万7599.79だった。

 日程面では、きょうは8月の毎月勤労統計、9月上中旬の貿易統計、8月の景気動向指数(速報値)、消費活動指数など。海外ではインド中銀、ポーランド中銀の政策金利発表、FOMC議事要旨(9月15~16日開催分)、8月の米消費者信用残高、米10年物国債の入札など。なお、中国(上海・深セン)市場は休場。

出所:MINKABU PRESS

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