【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体関連が買われ7万円台回復 (10月6日)
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日経平均株価 始値 69954.61 高値 70798.62 安値 69813.16 大引け 70683.98(前日比 +737.12 、 +1.05% ) 売買高 21億3700万株 (東証プライム概算) 売買代金 7兆3048億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は大幅続伸、終値でフシ目の7万円台回復 2.米ハイテク株高が追い風に、リスク選好の地合いが続く 3.エヌビディア最高値を追走、アドテストなどが指数牽引 4.台湾加権指数も連日の最高値更新、投資家心理を強気に 5.物色意欲旺盛、33業種中30業種高く個別も74%が上昇 ■東京市場概況 前日の米国市場では、NYダウは前週末比90ドル高と3日続伸した。早期利上げ警戒感の後退や米原油先物相場が下落で、大型ハイテク株を中心に買いが優勢となった。 東京市場では、リスク選好の地合いで、前場は日経平均株価の上値が重かったものの、後場に入ると先物を絡め買いに厚みが加わり、次第高の展開となった。 6日の東京市場は、前日の米国株市場がハイテク株中心に買われナスダック総合株価指数が約2週間ぶりに史上最高値を更新したことを受け、同関連株を中心に買いが広がった。米株市場ではエヌビディアが最高値街道を走っており、東京市場でも同社を主要顧客に抱える製造装置メーカーなどに追い風が強まった。きょうは韓国KOSPIが軟調だったが、同じく半導体関連のウェートが高い台湾加権指数が5日続伸し史上最高値を連日更新していることも、投資家心理を強気に誘導したようだ。日経平均は約3ヵ月ぶりに7万円大台を終値で回復した。業種別では33業種中30業種が上昇しており、特に非鉄セクターの強さが目を引いた。個別株も値上がり銘柄数が後場に入り一段と増加し、プライム市場全体の74%が上昇している。 個別では、売買代金トップとなったアドバンテスト<6857>が大きく水準を切り上げ、太陽誘電<6976>、フジクラ<5803>も上昇。レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>も高い。みずほフィナンシャルグループ<8411>などメガバンクが買われ、三井金属<5706>、JX金属<5016>なども上値を追った。KeePer技研<6036>、新日本科学<2395>が急騰、セグエグループ<3968>、メイコー<6787>も大幅高。メイコー<6787>が値を飛ばし、日東紡績<3110>も物色人気に。ニッパツ<5991>、日本CMK<6958>、TDK<6762>なども買いを集めた。 半面、売買代金2位となったキオクシアホールディングス<285A>は株価も冴えない動き、ソフトバンクグループ<9984>も売り優勢だった。三菱重工業<7011>が安く、レゾナック・ホールディングス<4004>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>もやや売りに押される展開に。アイ・ピー・エス<4390>が急落、宝ホールディングス<2531>も大幅安。ネクステージ<3186>、ソディック<6143>の下げも目立った。このほか、壱番屋<7630>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ワコム<6727>などが下落した。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、TDK <6762>、ファストリ <9983>、フジクラ <5803>、リクルート <6098>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約592円。うち334円はアドテスト1銘柄によるもの。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、キオクシア <285A>、コクサイエレ <6525>、ネクソン <3659>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約205円。うち163円はSBG1銘柄によるもの。 東証33業種のうち30業種が上昇し、下落は情報・通信業、建設業、空運業の3業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)非鉄金属、(2)精密機器、(3)銀行業、(4)保険業、(5)鉄鋼。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)水産・農林業、(2)機械、(3)不動産業、(4)パルプ・紙、(5)食料品。 ■個別材料株 △カウリス <153A> [東証G]、ゼンムテック <338A> [東証G] 情報漏えい深刻化するなかサイバーセキュリティー関連が軒並み急騰。 △インフォMT <2492> [東証P] オアシス・マネジメントの買い増し続く。 △Sapeet <269A> [東証G] 住友林ホームサービスが「SAPI ロープレ」を採用。 △フジボウHD <3104> [東証P] エフィッシモによる買い増し。 △IGポート <3791> [東証S] 「本好きの下剋上 貴族院の自称図書委員」を制作決定。 △サイバSOL <436A> [東証G] 「AiSE」提供開始記念キャンペーン実施。 △ヘッドウォ <4011> [東証G] SB <9434> と「AGENTIC STAR」に関するMOU締結。 △サンバイオ <4592> [東証G] 市販後初の「アクーゴ脳内移植用注」投与を実施。 △TDK <6762> [東証P] 「HDD磁気ヘッド事業買収を東芝と米シーゲートが競う」との報道。 △ダイセキ <9793> [東証P] 土壌汚染処理関連事業好調で8月中間期営業益は12%増。 ▼アイピーエス <4390> [東証P] 公募増資実施で需給悪化と希薄化を懸念。 ▼ソディック <6143> [東証P] 570万9200株の売り出しなど発表で需給面への影響を警戒。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)KeePer <6036>、(2)新日本科学 <2395>、(3)セグエG <3968>、(4)メイコー <6787>、(5)日東紡 <3110>、(6)クオンツ総研 <9552>、(7)GMO-GS <3788>、(8)ニッパツ <5991>、(9)プロレド <7034>、(10)太陽誘電 <6976>。 値下がり率上位10傑は(1)アイピーエス <4390>、(2)Jディスプレ <6740>、(3)宝HLD <2531>、(4)ネクステージ <3186>、(5)ソディック <6143>、(6)クリエイトS <3148>、(7)壱番屋 <7630>、(8)霞ヶ関C <3498>、(9)物語コーポ <3097>、(10)メガチップス <6875>。 【大引け】 日経平均は前日比737.12円(1.05%)高の7万0683.98円。TOPIXは前日比38.34(0.92%)高の4,183.56。出来高は概算で21億3700万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1153、値下がり銘柄数は349となった。東証グロース250指数は823.71ポイント(11.47ポイント高)。 [2026年10月6日] 株探ニュース