東京株式(大引け)=737円高と続伸、半導体株が牽引し終値で7万円回復
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6日の東京株式市場はリスク選好の地合いで、前場は日経平均株価の上値が重かったものの、後場に入ると先物を絡め買いに厚みが加わり、次第高の展開となった。 大引けの日経平均株価は前営業日比737円12銭高の7万0683円98銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は21億3700万株、売買代金概算は7兆3048億円。値上がり銘柄数は1153、対して値下がり銘柄数は349、変わらずは50銘柄だった。 きょうの東京市場は、前日の米国株市場がハイテク株中心に買われナスダック総合株価指数が約2週間ぶりに史上最高値を更新したことを受け、同関連株を中心に買いが広がった。米株市場ではエヌビディア<NVDA>が最高値街道を走っており、東京市場でも同社を主要顧客に抱える製造装置メーカーなどに追い風が強まった。きょうは韓国KOSPIが軟調だったが、同じく半導体関連のウェートが高い台湾加権指数が5日続伸し史上最高値を連日更新していることも、投資家心理を強気に誘導したようだ。日経平均は約3カ月ぶりに7万円大台を終値で回復した。業種別では33業種中30業種が上昇しており、特に非鉄セクターの強さが目を引いた。個別株も値上がり銘柄数が後場に入り一段と増加し、プライム市場全体の74%が上昇している。 個別では、売買代金トップとなったアドバンテスト<6857.T>が大きく水準を切り上げ、太陽誘電<6976.T>、フジクラ<5803.T>も上昇。レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>も高い。みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが買われ、三井金属<5706.T>、JX金属<5016.T>なども上値を追った。KeePer技研<6036.T>、新日本科学<2395.T>が急騰、セグエグループ<3968.T>、メイコー<6787.T>も大幅高。メイコー<6787.T>が値を飛ばし、日東紡績<3110.T>も物色人気に。ニッパツ<5991.T>、日本CMK<6958.T>、TDK<6762.T>なども買いを集めた。 半面、売買代金2位となったキオクシアホールディングス<285A.T>は株価も冴えない動き、ソフトバンクグループ<9984.T>も売り優勢だった。三菱重工業<7011.T>が安く、レゾナック・ホールディングス<4004.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>もやや売りに押される展開に。アイ・ピー・エス<4390.T>が急落、宝ホールディングス<2531.T>も大幅安。ネクステージ<3186.T>、ソディック<6143.T>の下げも目立った。このほか、壱番屋<7630.T>、霞ヶ関キャピタル<3498.T>、ワコム<6727.T>などが下落した。 出所:MINKABU PRESS