米外為市場サマリー:原油高や米金利上昇を手掛かりに一時157円50銭台に上伸

投稿:

為替

 28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円39銭前後と前週末と比べて10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=178円96銭前後と同20銭程度のユーロ安・円高だった。

 ロイター通信が日本時間28日夕に「財務省の三村淳財務官は、円の過小評価は問題とする意向を日米両政府が共有したメッセージは非常にクリアとの認識を示した」と報じたことを受け、ドル円相場は円買い介入への思惑から156円51銭まで軟化する場面があった。ただ、米国とイランの交渉を巡る先行き不透明感を背景に米原油先物相場が反発し、インフレ懸念から米長期金利が上昇したことがドルを下支え。米連邦準備理事会(FRB)の追加利上げ観測が根強いこともあり、ニューヨーク市場では一時157円58銭まで上伸した。とはいえ、「カタールの仲介団が28日か29日に、ニューヨークでイランのアラグチ外相と、また別途米国側と協議する見通し」と伝えられると、米原油先物が伸び悩むとともにドルの上値も重くなった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1371ドル前後と前週末と比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。