【↓】日経平均 大引け| 6日ぶり反落、朝高も利益確定売りで安値引け (9月28日)
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日経平均株価 始値 66505.94 高値 67034.74 安値 65877.62 大引け 65877.62(前日比 -486.58 、 -0.73% ) 売買高 24億1504万株 (東証プライム概算) 売買代金 8兆2028億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は反落、朝高後に主力株が値を消し安値引け 2.長期金利上昇を警戒、5営業日続伸後で目先利食い圧力も 3.韓国KOSPIが売られたことも、投資家心理を冷やす背景に 4.権利付き最終日で、駆け込み権利取りの買い入るも効果薄 5.米国で相次ぐ重要指標発表前に、持ち高調整の売りが重荷 ■東京市場概況 前週末の米国市場では、NYダウは前日比478ドル高と4日ぶりに反発した。米国とイランの交渉が進むとの期待から米原油先物相場が下落し、リスク許容度の回復に寄与した。 週明けの東京市場では、朝方こそ買いが先行したものの、その後に値を消し、後場は引け間際に投げ売りが出て日経平均株価は下げ幅を拡大した。 28日の東京市場は、売りが優勢の展開だった。米半導体株高を引き継いで朝方は高く始まり、一時600円以上値を上げ6万7000円台を回復する場面もあったが、その後は買いが続かなかった。新発10年債利回りが再び3.1%台に迫るなど長期金利の上昇が警戒されるなか、前週末まで5営業日続伸していたこともあって目先筋の利益確定の動きを誘発する形に。最終盤には大口の売りが浴びせられ、結局安値引けとなった。韓国KOSPIが寄り後に次第安の展開となったことも投資家心理を冷やした。配当など権利付き最終売買日にあたることで、駆け込みでの権利取り狙いの買いが観測されたが、全体を支えられなかった。今週は米国で重要経済指標の開示が相次ぐことで、この結果発表を前にポジション調整の売りも上値を重くしている。 個別では、売買代金がここ低調ながらも依然として断トツのキオクシアホールディングス<285A>だが、株価は下落。朝高のアドバンテスト<6857>も軟化し、イビデン<4062>の下げも目立った。ニデック<6594>はストップ安で売り物を残した。任天堂<7974>も値を下げている。ファーストリテイリング<9983>、オリエンタルランド<4661>なども冴えない。トーメンデバイス<2737>、日本ケミコン<6997>、ソシオネクスト<6526>などが大幅安。双葉電子工業<6986>、日本農薬<4997>なども大きく下値を探った。 半面、ソフトバンクグループ<9984>が堅調、ディスコ<6146>は値を消したもののプラス圏で着地。みずほフィナンシャルグループ<8411>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>が買いを集め、リクルートホールディングス<6098>もしっかり。東京海上ホールディングス<8766>も上値を追った。Orchestra Holdings<6533>がストップ高、タムラ製作所<6768>が活況高。リガク・ホールディングス<268A>、日東紡績<3110>、あいちフィナンシャルグループ<7389>なども高い。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、リクルート <6098>、スクリン <7735>、荏原 <6361>、東京海上 <8766>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約101円。うち76円はSBG1銘柄によるもの。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はイビデン <4062>、アドテスト <6857>、ファストリ <9983>、キオクシア <285A>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約279円。 東証33業種のうち上昇は4業種のみで、上昇率の上位から(1)保険業、(2)銀行業、(3)電気・ガス、(4)サービス業。一方、下落率の上位5業種は(1)医薬品、(2)パルプ・紙、(3)鉱業、(4)化学、(5)電気機器。 ■個別材料株 △リガクHD <268A> [東証P] 京都大や日立 <6501> らとアライアンス設立。 △サイプレス <428A> [東証S] 26年8月期最終益が上振れ着地。 △ニイタカ <4465> [東証S] 6~8月営業益の対通期計画進捗率は33%増。 △モリテック <5986> [東証S] 有価証券売却で27年3月期最終益予想を引き上げ。 △オーケストラ <6533> [東証P] 配当予想の増額修正と株主優待の拡充を好感。 △タムラ <6768> [東証P] モルガン・スタンレーMUFG証券が格上げ。 △ヒュウガプラ <7133> [東証G] MBO発表でTOB価格の2110円にサヤ寄せ。 △タカショー <7590> [東証S] 子会社国内工場再編しドローンの生産能力倍増。 △ホクシン <7897> [東証S] 4~9月期営業損益改善し一転黒字化へ。 △北海電 <9509> [東証P] 託送料金の見直しなどにより業績予想を上方修正。 ▼ZUU <4387> [東証G] 株主優待制度を廃止。 ▼ニデック <6594> [東証P] 社長解任と1兆円規模の減損報道でコメント開示。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)オーケストラ <6533>、(2)タムラ <6768>、(3)マネフォ <3994>、(4)リガクHD <268A>、(5)コロワイド <7616>、(6)日東紡 <3110>、(7)加賀電子 <8154>、(8)あいちFG <7389>、(9)CCIG <7381>、(10)松屋 <8237>。 値下がり率上位10傑は(1)ニデック <6594>、(2)トーメンデバ <2737>、(3)日ケミコン <6997>、(4)ソシオネクス <6526>、(5)双葉電 <6986>、(6)Appier <4180>、(7)Ine <4933>、(8)イビデン <4062>、(9)キオクシア <285A>、(10)日農薬 <4997>。 【大引け】 日経平均は前日比486.58円(0.73%)安の6万5877.62円。TOPIXは前日比16.59(0.40%)安の4112.00。出来高は概算で24億1504万株。東証プライムの値上がり銘柄数は468、値下がり銘柄数は1039となった。東証グロース250指数は791.47ポイント(9.08ポイント安)。 [2026年9月28日] 株探ニュース