株価指数先物【引け後】 25日線と+1σとのレンジでの推移に
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大阪12月限 日経225先物 65570 -730 (-1.10%) TOPIX先物 4085.0 -27.0 (-0.65%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(12月限)は、前日比730円安の6万5570円で取引を終了。寄り付きは6万6200円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万6455円)にサヤ寄せすることなく、売り先行で始まった。開始直後に6万6080円まで軟化した後はショートカバーとみられる動きからプラス圏を回復し、現物の寄り付き後ほどなくして6万6850円まで上げ幅を広げる場面もあった。その後は再びショートが優勢となり下げに転じ、ランチタイムで6万6000円を割り込んでいる。売り一巡後に6万6200円辺りまで下げ渋る動きもみられたが、6万6000円を挟んでの攻防が続くなかで引けにかけて下へのバイアスが強まり、6万5570円と本日の安値で終えた。 朝方に75日移動平均線(6万6580円)を突破したことで6万6850円まで上げ幅を広げるなど、上へのバイアスが強まる場面もみられた。ただし、その後はボリンジャーバンドの+1σ(6万6160円)をキープできなかったことでロングの解消が強まり、ショートを誘う形になった。東京エレクトロン<8035>[東証P]やキオクシアホールディングス<285A>[東証P]など、指数インパクトの大きい半導体やAI(人工知能)関連株の一角が買い一巡後に下げに転じたことで、押し目待ち狙いのロングを入れにくくさせたのだろう。 引け間際に持ち高調整の動きが強まったことで25日線(6万5200円)に接近しており、同線と+1σとのレンジが意識されそうだ。また、週足では13週線(6万5550円)と+1σ(6万7100円)とのゾーンで推移している。13週線を割り込んでくると、-1σ(6万4000円)とのゾーンに切り下がってくるため、13週線水準での底堅さを見極めることになりそうだ。 また、本日は9月の中間配当に伴う権利付き最終日であり、配当落ち分を意識した仕掛け的なショートもあったとみられる。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が引けにかけて軟化したことで引け味の悪さは意識されたが、こうした需給面の影響もあったのだろう。米経済指標の発表を控えていることでオーバーナイトのポジションは取りにくく、短期的な需給に振らされやすいだろう。 NT倍率は、先物中心限月で16.05倍(25日は16.12倍)に低下した。一時16.20倍に上昇する場面もあったが、+1σ(16.15倍)をキープできず、同バンドが抵抗線として意識される形で、NTロングの巻き戻しを誘った。ただ、25日線(15.97倍)が支持線として意識されているため、同線に接近するようだと、NTロングの組成に向かわせそうである。 手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万0359枚、ソシエテジェネラル証券が8708枚、バークレイズ証券が3988枚、野村証券が2016枚、サスケハナ・ホンコンが1832枚、JPモルガン証券が1766枚、ゴールドマン証券が1628枚、モルガンMUFG証券が1308枚、SBI証券が1060枚、BNPパリバ証券が1009枚だった。 TOPIX先物はABNクリアリン証券が2万8053枚、ソシエテジェネラル証券が2万7679枚、バークレイズ証券が2万2458枚、JPモルガン証券が1万2740枚、ゴールドマン証券が8486枚、モルガンMUFG証券が7263枚、シティグループ証券が5610枚、野村証券が4775枚、ビーオブエー証券が4043枚、サスケハナ・ホンコンが3944枚だった。 株探ニュース