午前:債券サマリー 先物は続落、時間外の原油高や米金利上昇が影響
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28日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落。中東情勢を巡る先行き不透明感を背景に、時間外取引で米原油先物や米長期金利が上昇していることが影響した。 トランプ米大統領は26日、一定の条件を満たせば7日以内にホルムズ海峡を開放するとしたイラン側の提案を拒否すると明言した。これを受けてエネルギー輸送の停滞が続くとの見方が広がるとともに、原油高を通じたインフレ圧力の高まりが改めて意識されているもよう。日経平均株価の続伸も安全資産とされる債券の重荷となり、債券先物は午前10時20分ごろに一時124円10銭をつけた。その後は下げ渋ったものの、買い手掛かりに乏しいことから戻りは限定的だった。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同10年超25年以下」「物価連動債」を対象とする国債買いオペを通知した。 午前11時の先物12月限の終値は、前週末比17銭安の124円18銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.025%高い3.095%で推移している。 出所:MINKABU PRESS