米外為市場サマリー:円安是正圧力の強まりを受け一時156円90銭台に軟化
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25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円28銭前後と前日と比べて1円60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=179円15銭前後と同1円65銭程度のユーロ安・円高だった。 片山さつき財務相は25日の閣議後会見で、日本時間23日に行われた日米首脳会談でトランプ米大統領が円安に懸念を示したことを明らかにした。また、日本の財務省が25日夜に「片山財務相とベッセント米財務長官が電話会談を行い、円の過小評価が懸念事項であることを改めて確認し、日米間の協力を更に強化していくことを改めて申し合わせた」と発表し、米側からの円安是正圧力が強まっているとの見方が広がったことから円買いが優勢となった。加えて、米国とイランの交渉が進展しているとの観測から米原油先物相場が反落し、インフレ懸念が和らいだことから米長期金利の上昇が一服したこともドルの重荷となったもよう。ドル円相場は156円94銭まで軟化したあとは下げ渋ったものの、日米協調による円買い介入への警戒感などから戻りは限定的だった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1391ドル前後と前日と比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS