東京株式(大引け)=495円高、金利高嫌気し買い一巡後は伸び悩み
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24日の東京株式市場は主力のAI・半導体関連株に投資資金が流入し、日経平均は一時1200円を超える上昇をみせた。その後は上げ幅を縮小し、結局500円弱の値上がりで取引を終えた。 大引けの日経平均株価は前営業日比495円04銭高の6万5513円99銭と4日続伸。プライム市場の売買高概算は24億9306万株、売買代金概算は9兆2038億円。値上がり銘柄数は674、対して値下がり銘柄数は838、変わらずは42銘柄だった。 きょうの東京市場はシルバーウィーク期間中に米ハイテク株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方からリスク選好ムードでスタート。日経平均は6万6000円台を回復する場面もあったが、買いが一巡すると伸び悩んだ。前日発表された9月の米購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り、早期の米追加利上げ観測が強まるなか、同日の米債券市場で10年債利回りが5.1%台に急上昇。この流れが波及し、きょうの国内市場でも新発10年債利回りが一時3.075%と約30年ぶりの高水準をつけ、これが嫌気された。きょう予定される米中首脳会談の内容を見極めたいとの見方も買い手控えにつながったもよう。AI・半導体株優位の展開に終始し、TOPIXはマイナス圏で着地。業種別では33業種中12業種が上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は4割程度にとどまった。 個別ではイビデン<4062.T>が値を飛ばした。アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>に加え、村田製作所<6981.T>やTDK<6762.T>、ファナック<6954.T>、住友電気工業<5802.T>も高い。ソフトバンクグループ<9984.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>、ファーストリテイリング<9983.T>はしっかり。三菱重工業<7011.T>、ホンダ<7267.T>は堅調だった。ソシオネクスト<6526.T>は急伸。ウシオ電機<6925.T>も大幅高だった。 半面、太陽誘電<6976.T>が安い。リクルートホールディングス<6098.T>は大幅安。伊藤忠商事<8001.T>、三菱商事<8058.T>のほか、東京海上ホールディングス<8766.T>、KDDI<9433.T>、バンダイナムコホールディングス<7832.T>が値下がりした。トヨタ自動車<7203.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>も冴えない。アドバンスクリエイト<8798.T>が急落した。 出所:MINKABU PRESS