午後:債券サマリー 先物急落、欧米債券安が波及 長期金利3.075%に急上昇
投稿:
24日の債券市場で、先物中心限月12月限は急落した。欧米市場では23日までに長期債相場が大幅に下落(金利は急上昇)しており、この影響が円債相場に波及した。 23日に発表された欧米の8月購買担当者景気指数(PMI)の速報値が、市場予想を上回って着地した。これを受け、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が強まり、金利に上昇圧力を掛けた。米長期金利は5.1%台まで上昇した。円債市場では寄り付き後、一時ダイナミック・サーキット・ブレーカーが発動。先物の売買が一時的に停止される措置がとられた。24日は利付国債の入札や日銀の霊帝の国債買い入れオペなど需給イベントはなかったが、先物は午後に一段安となった。 先物12月限は前営業日比90銭安の124円41銭で終了した。新発10年債利回り(長期金利)は3.075%に急上昇した。 出所:MINKABU PRESS