前週末18日に「買われた株!」総ザライ (2) ―本日につながる期待株は?―

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材料

■エクサWiz <4259>  955円 (+43円、+4.7%)

 エクサウィザーズ <4259> [東証G]が大幅続伸。17日の取引終了後、住友電気工業 <5802> [東証P]子会社の住友電装と生産現場で稼働するAIエージェント群の共同開発を始めたと発表しており、好感した買いが入った。今年度中に海外拠点で実証を行い、来年度にグローバル全面展開することを目指す。両社は8月から複数のAIエージェントの構築を開始。生産ラインのカメラ映像や設備データから生産ペースの低下や異常の予兆をリアルタイムに検知する「監査AI」、現場リーダーへ的確な介入を促す「介入AI」、熟練者・リーダーとの対話を通じ現場の暗黙知を蓄積する「レビューAI」を開発する。

■銚子丸 <3075>  1,729円 (+69円、+4.2%)

 銚子丸 <3075> [東証S]が大幅高で3日続伸。17日の取引終了後に、27年2月期の単独業績予想について、売上高を241億2200万円から253億円(前期比6.9%増)へ、営業利益を12億300万円から18億8000万円(同19.4%増)へ、純利益を7億8500万円から12億2000万円(同21.3%増)へ上方修正した。あわせて期末一括配当予想を15円から16円(前期14円)へ引き上げたことが好感された。上期において、より魅力的なイベントの開催や、来店客の目の前で鮮魚を解体するパフォーマンスの強化、各種メディアへの露出、テレビCMなどの販促が奏功し、既存店売上高が計画を上回ったことが要因。また、広告宣伝費、販売促進費など経費の効果的使用も寄与する。

■ユトリ <5892>  2,935円 (+105円、+3.7%)

 yutori <5892> [東証G]が大幅続伸。18日午前10時ごろ、傘下で展開するコスメブランド「minum(ミニュム)」から、人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボレーションアイテムの第1弾を販売すると発表した。9月下旬以降、全国のドラッグストア・バラエティショップで順次展開していくという。業績貢献への期待が高まったようだ。

■ミーク <332A>  1,234円 (+44円、+3.7%)

 ミーク <332A> [東証G]が大幅高で5日続伸。17日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信 <9435> [東証P]グループの光通信による株式保有割合が5.03%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は9月10日となっている。

■九州FG <7180>  1,678円 (+53円、+3.3%)

 九州フィナンシャルグループ <7180> [東証P]が大幅続伸。連日の年初来高値更新となった。SMBC日興証券が17日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を1300円から1900円へ引き上げた。熊本地震の影響は通期計画の純利益達成を大きく阻む要因にはならないと指摘。震災復興に伴う地方交付金や保険金の流入が肥後銀行の預金増加につながる可能性が考えられるという。これが材料視されたようだ。

■十六FG <7380>  2,723円 (+84円、+3.2%)

 十六フィナンシャルグループ <7380> [東証P]が大幅反発。18日午後3時ごろに27年3月期の配当予想について、中間配当予想を25円から30円へ引き上げたことが好感された。10月1日付で設立5周年を迎えることから、記念配当5円を実施する。なお、期末配当予想は28円を据え置いており、年間配当予想は58円(前期240円、ただし26年4月1日付で1株から5株への株式分割を実施)となる。

■霞ヶ関C <3498>  7,420円 (+220円、+3.1%)

 霞ヶ関キャピタル <3498> [東証P]が大幅高で3日続伸。同社は17日の取引終了後、26年8月期の連結業績に関し、売上高が計画を137億円上回る1637億円(前期比69.6%増)、経常利益が計画を17億円上回る257億円(同50.0%増)で着地したようだと発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。ホテル事業において案件収益が拡大。売却の早期化など開発案件が順調に推移した。

■ニッパツ <5991>  3,388円 (+85円、+2.6%)

 ニッパツ <5991> [東証P]が3日続伸。17日の取引終了後、HDD(ハードディスクドライブ)用サスペンションの生産能力を増強するために約50億円を追加投資すると発表しており、好感した買いが入った。AI関連用途やデータセンター向けを中心とする足もとの需要増加に対応。製造ラインを増設し、来年から順次稼働する。なお、今回の投資は同社が7月16日に開示した総額350億円を投じタイ拠点の生産能力を強化する計画には含まれていない。

■レゾナック <4004>  13,895円 (+335円、+2.5%)

 レゾナック・ホールディングス <4004> [東証P]が反発。同社は18日、ハードテック領域に特化した米ベンチャーキャピタルのマター・ベンチャー・パートナーズ(マターVP)に、子会社を通じて出資したと発表。今後の展開などが期待されたようだ。マターVPは、次世代半導体・ロボティクス・AIインフラ・量子コンピューティングといった分野において、アーリーステージのスタートアップに投資を行うファンド。レゾナックは出資を通じて米国での共創型イノベーション活動を更に加速させるとしている。

■サンマルク <3395>  2,535円 (+59円、+2.4%)

 サンマルクホールディングス <3395> [東証P]が3日ぶり反発。同社は17日の取引終了後、うどん専門店「つるとんたん」の事業を買収すると発表。収益貢献を期待した買いが入った。カトープレジャーグループ(東京都港区)が運営する同事業に関する資産、契約、その他権利義務を、サンマルクが新設する子会社に吸収分割の方法で承継する。買収額は128億円の予定で、効力発生日は12月1日を計画。27年3月期業績に与える影響は精査中としている。同事業は「麺匠の心つくし つるとんたん」などを中心に、うどん専門業態を国内で直営13店舗、海外ではフランチャイズで2店舗展開。サンマルクは国内主要都市圏での計画的な出店による規模の拡大や、アセアンを含む海外への展開などを想定する。

■日精機 <7287>  2,813円 (+49円、+1.8%)

 日本精機 <7287> [東証S]が7日続伸。17日取引終了後、361万株(自己株式を除く発行済み株数の6.27%)を上限に18日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。これが好感された。買い付け価格は17日終値の2764円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、日精機は予定通り361万株を取得した。

■水戸 <8622>  937円 (+15円、+1.6%)

 水戸証券 <8622> [東証P]が5日ぶり反発。17日の取引終了後に、未定としていた27年3月期の中間配当予想を前年同期比5円増の20円にすると発表したことが好感された。なお、期末配当(前年同期28円)予想は引き続き未定としている。

■テラスカイ <3915>  2,329円 (+36円、+1.6%)

 テラスカイ <3915> [東証P]が続伸。18日午後1時ごろ、企業のSalesforce開発を支援するAI駆動開発プラットフォーム「BLADE SAYA(ブレードサヤ)」を11月から提供開始すると発表した。専用のプロンプトが組み込まれたエージェントによってSalesforce特有の制限や推奨アーキテクチャに準拠した高品質なドキュメントを即座に生成し、設計・テスト・保守運用に至る各プロセスの品質を担保することで開発力を強化するという。これが材料視されたようだ。

※18日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース

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