ソフトバンクG急落、AI関連株に逆風吹くなか1兆円社債発行観測が下げを助長
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ソフトバンクグループ<9984.T>がマドを開け大幅安、一時7.7%安の5383円まで売り込まれる場面があった。前日の米国株市場でAI・半導体関連株が総じて売られたことを受け逆風に晒される格好に。更に、「同社が個人投資家を対象に1兆円規模の社債発行を準備していると18日の日本経済新聞電子版が報じており、これが全体地合い悪もあって下げを助長する格好となった」(中堅証券ストラテジスト)とみられている。 ここ東京市場では同社株を含めAI・半導体関連の主力どころが買い戻される流れとなっていたが、AIインフラへの過剰投資懸念は依然としてくすぶっている状況にある。今回、同社の国内企業で過去最大規模となる1兆円の社債発行は、手元資金の流動性を一気に高めAI投資に振り向けることに主眼を置くが、4%台の高利率になるとの見方もあるなか、中長期的に巨額の利払い負担がのしかかるとの思惑がネガティブに作用した形だ。世界的な金利上昇で足もとハイテク株への風向きが悪くなっているという背景も影響している。 出所:MINKABU PRESS