話題株ピックアップ【夕刊】(2):イオンファン、フリー、第一三共
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■イオンファンタジー <4343> 2,880円 +78 円 (+2.8%) 本日終値 イオンファンタジー<4343>は反発。17日取引終了後、7月度の売り上げ概況を発表。国内の売上高は前年同月比20.2%増だった。既存店ベースでも曜日調整前で同12.4%増、曜日調整後で同10.7%増と好調だった。カードゲームコーナーにおける人気IPを活用した新機種導入や映画関連商材などが寄与した。これが好感された。 ■フリー <4478> 3,420円 +70 円 (+2.1%) 本日終値 フリー<4478>が5日続伸。日本経済新聞電子版が17日の取引終了後、「コニカミノルタとクラウド会計ソフトのfreee(フリー)は、介護施設向けに勤務シフトの作成や勤怠管理、行政書類の作成などを自動化するサービスを始める」と報じた。フリーの株価は安く始まったものの、コニカミノルタ<4902>と連携したビジネスの収益貢献を期待した買いが入った。記事によると、10月に試験運用を始め、2026年度中の本格展開を目指すという。 ■第一三共 <4568> 2,700円 +40 円 (+1.5%) 本日終値 第一三共<4568>が反発。同社は17日、抗がん剤「エンハーツ」に関し、HER2遺伝子変異を有する非小細胞肺がんの一次治療を対象としたグローバル第3相臨床試験の結果を発表。主要評価項目で統計学的に有意かつ臨床的に意義のある改善を示したと明らかにした。安全性については新たな懸念は認められなかったという。発表を材料視した買いが株価をサポートしたようだ。試験結果の詳細は今後、学会にて公表し、各国・地域の規制当局に共有する予定としている。 ■東宝 <9602> 1,520.5円 +21.5 円 (+1.4%) 本日終値 東宝<9602>は底堅く推移。17日取引終了後、物件売却に伴い、約3億円の固定資産売却益を特別利益として計上する見込みになったと発表した。保有意義の低い物件について売却などの施策を検討・実施するとの方針を中期経営計画で掲げており、これに基づき今回7つの物件を売却することにしたという。27年2月期第2四半期から第4四半期にかけて順次計上する予定としている。 ■横浜FG <7186> 1,935.5円 +24.5 円 (+1.3%) 本日終値 横浜フィナンシャルグループ<7186>や楽天銀行<5838>、りそなホールディングス<8308>など銀行株が総じて堅調に推移、長期金利の上昇が止まらず、18日午前の段階では一時2.945%まで上昇。3%に迫る動きとなっている。高市政権の積極財政策に伴う財政悪化リスクが意識されるなか、日銀の利上げペースが加速するとの見方も広がっており、債券売りを促している。金利上昇を背景に有力行において利ザヤが拡大するとの見方は根強く、銀行株への選好姿勢が顕在化することとなった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といったメガバンクも利食いをこなす形でプラスに転じるなど、底堅く推移した。 ■明治ホールディングス <2269> 4,244円 +49 円 (+1.2%) 本日終値 明治ホールディングス<2269>が堅調。同社はこの日、飲料やチョコレート、スナックの価格改定を実施すると発表。収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。飲料は10月1日出荷分より価格を改定する。対象は3商品で、出荷価格を約16~21%引き上げる。チョコレート、スナックは11月1日出荷分より11商品において約3~8%引き上げる。 ■東レ <3402> 1,344円 +11 円 (+0.8%) 本日終値 東レ<3402>が5日ぶりに反発した。SMBC日興証券が17日、東レの目標株価をこれまでの1300円から1700円に引き上げた。投資評価は3段階で最上位の「1」を継続する。炭素繊維複合材料について、想定以上のカーブで成長軌道に回帰していると指摘。AIの浸透を追い風にMLCC用PETフィルム、パワーインダクタ用コイルの貢献も想定以上と評価した。同証券は東レの28年3月期営業利益予想について、1680億円から1800億円に増額修正している。 ■極洋 <1301> 4,740円 +25 円 (+0.5%) 本日終値 極洋<1301>はしっかり。きょう、10月から21品目の出荷価格を約10~25%値上げすると発表しており、株価の支援材料となったようだ。市販用缶詰19品と市販用瓶詰1品、ソーセージ1品を対象とする。 ■三菱UFJ <8306> 3,654円 +5 円 (+0.1%) 本日終値 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>は3日ぶりに反発。大和証券は17日、同社株の目標株価を3500円から4200円に引き上げた。投資判断は5段階で2番目の「2(アウトパフォーム)」を継続した。第1四半期(4~6月)の連結純利益は前年同期比48.2%増の8094億円だった。顧客部門・市場部門ともに好調だった。同証券では27年3月期の連結純利益は2兆8000億円(会社計画2兆7000億円)と超過達成を予想している。 ■パーク24 <4666> 1,998円 +2 円 (+0.1%) 本日終値 パーク24<4666>はしっかり。17日取引終了後、7月の月次動向を発表。「駐車場事業国内」におけるタイムズパーキングの売上高は前年同月比8.9%増とプラス基調を継続した。「モビリティ事業」のタイムズカー車両数は8万6995台、会員数は前月比8万人増加の405万7000人だった。 株探ニュース