前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―
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■ウルフハンド <194A> 1,900円 (+400円、+26.7%) ストップ高 WOLVES HAND <194A> [東証G]がストップ高。13日午後0時30分ごろ、26年6月期の連結決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高は75億3500万円(前期比22.4%増)、営業利益は15億6900万円(同39.3%増)と見込む。加えて、初配当として期末一括配当26円を実施する計画となっており、これらを好感した買いが集まった。医療衛生機器事業をはじめとする利益率が高い事業の規模拡大を進め、大幅な営業増益を達成する。また、配当方針についても開示した。今期からは配当性向20%を基準とし、剰余金の配当を実施する。なお、26年6月期は売上高が61億5500万円(前の期比12.7%増)、営業利益が11億2700万円(同23.9%増)だった。 ■コロンビア <146A> 4,005円 (+700円、+21.2%) ストップ高 コロンビア・ワークス <146A> [東証S]がストップ高。12日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結決算を発表した。売上高が199億4600万円(前年同期比2.1倍)、営業利益が32億7600万円(同2.6倍)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。主に不動産開発物件の売却により大幅な営業増益を達成したという。なお、通期業績予想は売上高554億円(前期比49.4%増)、営業利益76億円(同26.1%増)の従来見通しを据え置いた。各事業とも順調に進捗しているものの、下期に販売を計画している数件の物件が現在商談中であることを踏まえた。同時に30年12月期を最終年度とする中期経営計画を開示した。30年12月期目標に営業利益200億円を掲げており、これも株価の支援材料となった。また、27年12月期計画について売上高を前回発表の624億円から700億円、営業利益を75億円から96億円に上方修正した。 ■弁護士COM <6027> 3,150円 (+500円、+18.9%) ストップ高 東証プライムの上昇率トップ。弁護士ドットコム <6027> [東証P]がストップ高。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表した。売上高が48億3800万円(前年同期比27.3%増)、営業利益が6億9800万円(同36.8%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。クラウド型の電子契約サービスを展開するクラウドサイン事業、法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」などを手掛けるプロフェッショナルサービス支援事業ともに増収増益となった。特にクラウドサイン事業はコロナ禍を上回る過去最高の新規獲得件数を達成し、業績を牽引した。 ■THECOO <4255> 3,200円 (+501円、+18.6%) ストップ高 THECOO <4255> [東証G]がストップ高。同社は12日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1-6月)の単独決算を発表。あわせて通期の業績予想を上方修正しており、好感された。今期の売上高予想はこれまでの見通しから6億6000万円増額して61億4000万円(前期比27.1%増)、最終利益予想は3億6000万円増額して6億1000万円(同3.5倍)に引き上げた。ファンビジネスプラットフォーム事業において、ファン数が想定以上に増加し収益を押し上げる。1-6月期の売上高は28億2700万円(前年同期比28.6%増)、最終利益は2億6900万円(前年同期は2500万円)となった。 ■渋谷工 <6340> 5,110円 (+700円、+15.9%) ストップ高 東証プライムの上昇率2位。澁谷工業 <6340> [東証P]がストップ高。13日午後2時ごろ、26年6月期の連結決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高は1500億円(前期比10.6%増)、営業利益は160億円(同22.3%増)、最終利益は110億円(同7.6%増)と見込む。同時に年間配当予想は中間55円・期末65円の120円(前期は100円)へ増配しており、これらを好感した買いが集まった。飲料品や医薬品などの商品を充填・包装するシステムを提供する主力のパッケージングプラント事業をはじめ各事業で売り上げが拡大する見通し。なお、26年6月期は売上高が1356億1300万円(前年同期比5.1%増)、営業利益が130億8100万円(同4.9%減)、最終利益が102億2300万円(同1.7%増)だった。パッケージングプラント事業は増収増益だったものの、 半導体製造システムの販売で付加価値が高い機種の割合が減少したメカトロシステム事業、採算性の低い案件があった農業用設備事業が増収減益。最終利益については為替差益の発生や補助金収入の増加などがあり、増益で着地した。 ■コプロHD <7059> 928円 (+114円、+14.0%) 東証プライムの上昇率3位。コプロ・ホールディングス <7059> [東証P]が続急騰。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高を570億円から576億5000万円(前期比57.2%増)、営業利益を30億円から38億7500万円(同6.7%増)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転して増益を見込んでおり、業況を評価した買いが集まった。4-6月期の売上高及び営業利益が期初予想を上回って推移。主力の建設技術者派遣事業を中心にグループ技術者数の拡大が進むなか、高い稼働率を維持したうえ、売上単価も伸長した。加えて、人件費や拠点関連費用が想定を下回ったことなども利益を押し上げた。下期は売上高について期初予想を据え置く。売上総利益は原価率の見直しにより当初の想定に届かないものの、販管費がグループ全体のコスト効率化を進めることで減少する。なお、4-6月期の売上高は139億3900万円(前年同期比68.0%増)、営業利益が9億6000万円(同55.1%増)だった。 ■サトー <6287> 2,920円 (+315円、+12.1%) 東証プライムの上昇率4位。サトー <6287> [東証P]が急反騰。12日の取引終了後に、27年3月期の連結業績予想について、売上高を1685億円から1720億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を117億円から121億円(同9.6%増)へ、純利益を74億円から77億円(同51.4%増)へ上方修正したことが好感された。新型プリンターを牽引役とするメカトロ販売の増加や、中東情勢の悪化や価格改定を見越した前倒し需要によるサプライ販売の増加で第1四半期(4-6月)業績が好調だったことが要因。また、新規連結会社の取り込みも寄与する。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高446億2100万円(前年同期比18.0%増)、営業利益34億2900万円(同45.3%増)、純利益25億3800万円(同2.1倍)だった。あわせて上限を100万株(自己株式を除く発行済み株数の3.08%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月13日から来年2月26日までで、取得した全株式は3月19日付で消却する。 ■TOPPAN <7911> 5,448円 (+530円、+10.8%) 一時ストップ高 東証プライムの上昇率5位。TOPPANホールディングス <7911> [東証P]が4日続急騰、一時ストップ高となった。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表した。売上高が4573億1800万円(前年同期比15.0%増)、営業利益が200億2400万円(同47.9%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。生活・産業事業分野が大幅な増収増益で業績を牽引した。同事業はパッケージ関連、建装材関連ともに海外事業が好調。主力のパッケージ関連は前期に買収した米州の軟包装事業の買収効果があったうえ、アジア地域の需要が堅調だった。 ■ヘリオス <4593> 279円 (+25円、+9.8%) ヘリオス <4593> [東証G]が急反発。同社は8月12日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表、26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は22.8億円の赤字(前年同期は47.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終損益は11.9億円の黒字(前年同期は21.4億円の赤字)に浮上したことで好感されたようだ。 ■やまみ <2820> 5,580円 (+400円、+7.7%) やまみ <2820> [東証S]が急反発。同社は12日取引終了後、27年6月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比20.0%増の31億8000万円としていることや、年間配当計画を前期比16円増配の100円(中間配と期末配はともに50円)としていることが好感されたようだ。売上高は同14.0%増の265億円を見込む。原油高や包装資材価格の高騰など厳しい事業環境を想定しているものの、販売拡大による生産効率向上と製造工程改善を推進することで増収増益を目指すとしている。 ■スターゼン <8043> 1,489円 (+99円、+7.1%) スターゼン <8043> [東証P]が5日続急伸。13日午後0時15分ごろに発表した27年3月期第1四半期(4-6月)連結決算が、売上高1191億4300万円(前年同期比9.7%増)、営業利益26億5600万円(同43.6%増)、純利益26億1600万円(同41.8%増)と大幅増益となったことに加えて、配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各26円の年52円(前期43円)へ増額修正したことが好感された。ハンバーグやローストビーフ関連商品の販売が堅調に推移し、加工食品部門の売上高及び売上総利益が伸長した。また、食肉部門では輸入食肉において、現地相場高や円安などの影響により価格が高止まりしたものの、先物成約分の荷渡しが順調に進み利益押し上げにつながった。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高4700億円(前期比4.9%増)、営業利益92億円(同5.0%増)、純利益85億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いた。 ■ジェイエイシ <2124> 1,017円 (+58円、+6.1%) ジェイエイシーリクルートメント <2124> [東証P]が5日続急伸。12日の取引終了後に発表した6月中間期連結決算で、売上高258億1200万円(前年同期比11.0%増)、営業利益71億600万円(同13.9%増)、純利益48億8500万円(同14.4%増)と2ケタ増益となったことが好感された。注力テーマである高額年収帯への事業シフトを中心に、金融、コンサルティングのプロフェッショナル職領域などの強化を継続したことなどを要因に国内人材紹介事業が上期として過去最高の売上高・利益となったことが牽引した。また海外事業、国内求人広告事業ともに着実に売上高・利益を伸ばした。また、「Minimum Cost」の取り組みによる広告宣伝費の抑制なども奏功した。なお、26年12月期通期業績予想は、売上高532億円(前期比15.4%増)、営業利益126億円(同7.8%増)、純利益86億円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いた。同時に、上限を300万株(自己株式を除く発行済み株数の1.89%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月13日から12月31日までで、取得した全株式は12月末の予定で消却する。 ■ムービン <421A> 3,650円 (+195円、+5.6%) ムービン・ストラテジック・キャリア <421A> [東証G]が3日続急伸。12日の取引終了後に26年12月期の連結業績予想について、売上高を58億円から64億円(前期比68.4%増)へ、営業利益を26億6000万円から30億3000万円(同71.8%増)へ、純利益を17億5000万円から19億8700万円(同72.3%増)へ上方修正したことが好感された。キャリアアドバイザーの採用強化をはじめとした各種施策の効果が計画を上回るペースで発現しており、想定以上に転職支援1件当たりの成約単価が上昇し、かつ成約件数も増加していることが要因としている。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高31億6800万円(前年同期比76.1%増)、営業利益15億7600万円(同62.9%増)、純利益10億3600万円(同63.6%増)だった。 ■りそなHD <8308> 2,446.5円 (+102.5円、+4.4%) りそなホールディングス <8308> [東証P]が大幅続伸。米ブルームバーグ通信が13日、政府が日米協調の為替介入の効果を維持する観点から、早期の利上げを支持していると報じた。日銀は9月か10月に開催する金融政策決定会合での政策金利の引き上げを視野に入れているという。報道を受け邦銀の事業環境の更なる好転を期待した買いが入ったようだ。 ■トクヤマ <4043> 4,215円 (+175円、+4.3%) トクヤマ <4043> [東証P]が大幅続伸。12日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、香港に拠点を置く投資ファンドのオアシス・マネジメントの株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は8月4日となっている。 ■コクサイエレ <6525> 9,015円 (+358円、+4.1%) 日本時間の13日早朝に世界的な株価指数であるMSCIの定期入れ替えが発表された。KOKUSAI ELECTRIC <6525> [東証P]が大幅続伸。一方、JFEホールディングス <5411> [東証P]と西武ホールディングス <9024> [東証P]が除外された。13日の市場では、半導体関連人気に乗るコクサイエレは新規採用を好感し値を上げ、除外となった西武HD、JFEは安かった。 ■JPHD <2749> 657円 (+26円、+4.1%) JPホールディングス <2749> [東証P]が大幅高で4日続伸。同社は保育園や学童クラブなどを運営する。13日午後2時30分ごろ、27年3月期第1四半期(4-6月)の連結決算を発表した。売上高が107億9200万円(前年同期比4.2%増)、営業利益が17億1700万円(同25.2%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。東京都を中心に児童数が増加したほか、新規事業としてALT(外国語指導助手)事業を展開したことなどが業績を押し上げた。 ■アドテスト <6857> 35,940円 (+1,390円、+4.0%) アドバンテスト <6857> [東証P]が大幅高で3日続伸。前日12日の米株式市場では好決算を発表したAIクラウドのコアウィーブやAIサーバーのスーパー・マイクロ・コンピューター の株価が急伸し、AI・半導体関連株に対する選好姿勢が一段と強まった。更に直近でシンガポール政府系ファンドによる韓国の半導体メモリー大手SKハイニックス やサムスン電子への投資計画が報じられたことが両社の株価の刺激材料となっており、韓国総合株価指数(KOSPI)が7月末の安値から20%を超す上昇となったことが話題となった。東京市場においてもAI・半導体株の物色意欲が回復する形となり、資金回帰の流れが鮮明となった。 ■日本マイクロ <6871> 14,460円 (+510円、+3.7%) 日本マイクロニクス <6871> [東証P]が大幅高で3日続伸。12日の取引終了後に、第3四半期累計(1-9月期)連結業績予想について、売上高を716億円から742億円(前年同期比47.2%増)へ、営業利益を219億円から224億円(同98.2%増)へ上方修正するとともに、未開示だった26年12月期通期業績予想を売上高1038億円(前期比47.9%増)、営業利益314億円(同89.8%増)を見込むと発表したことが好感された。第3四半期業績予想の上方修正は、メモリ向けプローブカードの需要の増加に対応した増産の前倒しなどが寄与する見通し。また、通期予想では生成AIに関連したメモリ半導体市場の拡大に対応した生産能力の増強により前期に比べて大幅な増収増益を見込む。なお、未定としていた期末一括配当予想は178円(前期95円)を予定している。同時に発表した6月中間期決算は、売上高492億600万円(前年同期比48.6%増)、営業利益155億5700万円(同2.1倍)だった。 ■明星工 <1976> 1,838円 (+51円、+2.9%) 明星工業 <1976> [東証P]が4日ぶり反発。12日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、イギリスに本拠を置く投資会社ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者による株式保有割合が12.60%から13.61%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としており、報告義務発生日は8月4日となっている。 ■K&Oエナジ <1663> 1,888円 (+46円、+2.5%) K&Oエナジーグループ <1663> [東証P]が5日続伸。12日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、売上高を870億円から999億円(前期比9.4%増)へ、営業利益を92億円から96億円(同9.4%減)へ、純利益を63億円から68億円(同18.8%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から29円へ引き上げたことが好感された。輸入エネルギー価格の影響によるガス販売価格の上昇などにより売上高は増加を見込む。また、為替相場が想定よりも円安で推移したことなどに伴いヨウ素の販売価格が上昇し、ヨウ素事業の営業利益が増加していることも寄与する。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高479億3700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益66億400万円(同横ばい)、純利益44億7000万円(同18.7%減)だった。 ■オムロン <6645> 7,002円 (+152円、+2.2%) オムロン <6645> [東証P]が反発。大和証券は12日、同社株の投資判断を5段階で真ん中の「3(中立)」から2番目の「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は4000円から8000円に見直した。「ようやく業績・株価反転のタイミングを迎えた」と指摘している。制御機器事業(IAB)が好調で第1四半期(4-6月)の連結営業利益は188億5700万円と同証券予想を大幅に上回った。(1)AI需要を背景とした半導体投資と定置用蓄電池投資需要の獲得(2)AIサーバー向けの基板検査装置(AXI)の需要増加(3)代理店との関係強化――などが寄与した。同証券では27年3月期通期の同利益は910億円(会社計画800億円)を予想している。 ■TREHD <9247> 2,031円 (+44円、+2.2%) TREホールディングス <9247> [東証P]が続伸。12日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を1056億円から1074億円(前期比9.9%減)へ、営業利益を74億円から87億円(同61.1%減)へ、純利益を41億円から50億円(同66.1%減)へ上方修正したことが好感された。上期において、資源価格が高水準で推移するなか、資源リサイクル事業で廃棄物及び廃家電の取扱量が増加したことに加えて非鉄金属類の選別を徹底したことや、廃棄物処理・再資源化事業において、一部持ち越された能登の災害廃棄物処理支援事業で落札した事業が円滑に進捗したことが要因。また、全社ベースで想定した中東情勢悪化に伴うエネルギーコストの増加が想定を下回っていることなども寄与する。同時に発表した第1四半期(4-6月)決算は、売上高274億4800万円(前年同期比15.3%減)、営業利益20億100万円(同73.8%減)、純利益11億7700万円(同76.8%減)だった。能登の災害廃棄物処理支援事業の収束もあり、前年同期比では減収減益となったものの、主要3セグメントで計画を上回って進捗した。 ■アカツキ <3932> 3,300円 (+70円、+2.2%) アカツキ <3932> [東証P]が反発。12日の取引終了後に9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表しており、これが好材料視された。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。また、同時に発表した第1四半期(4-6月)連結決算が、売上高51億2600万円(前年同期比2.2倍)、営業利益6億9300万円(前年同期16億9800万円の赤字)、最終利益7億8700万円(同11億6700万円の赤字)と黒字転換したことも好感された。「怪獣8号 THE GAME」など主力タイトルの好調に加えて、事業ポートフォリオの見直しと運営効率化に取り組んだことで、ゲーム・コミック事業が大幅黒字転換したことが寄与した。なお、27年3月期業績予想は、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるとして、引き続き非開示としている。 ■CAC <4725> 1,905円 (+38円、+2.0%) CAC Holdings <4725> [東証P]が続伸。13日午後3時ごろに26年12月末日時点の株主を対象に創業60周年記念株主優待を実施すると発表したことが好感された。100株以上を保有する株主を対象に一律でデジタルギフト(QUOカードPay1000円相当)を提供する。同時に6月中間期連結決算を発表し、売上高272億4100万円(前年同期比8.2%増)、営業利益14億1100万円(同13.5%減)、純利益19億6900万円(同23.2%増)となった。M&Aによりグループ入りした国内連結子会社の寄与やインドを中心とした海外子会社の伸長により、売上高は伸長したが、人的資本投資や生成AIをはじめとする成長投資の継続、M&A関連費用の計上などが利益を圧迫した。なお、26年12月期通期業績予想は、売上高515億円(前期比1.8%増)を予想。また、営業利益に減価償却費・のれん償却費・株式報酬費用を加えた調整後EBITDAで38億5000万円(同1.0%増)を見込む。 ※13日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。 株探ニュース