話題株ピックアップ【夕刊】(1):コロンビア、弁護士COM、渋谷工

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■コロンビア・ワークス <146A>  4,005円   +700 円 (+21.2%) ストップ高   本日終値
 コロンビア・ワークス<146A>はストップ高となる前営業日比700円高の4005円に買われた。12日の取引終了後、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。売上高が199億4600万円(前年同期比2.1倍)、営業利益が32億7600万円(同2.6倍)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。主に不動産開発物件の売却により大幅な営業増益を達成したという。なお、通期業績予想は売上高554億円(前期比49.4%増)、営業利益76億円(同26.1%増)の従来見通しを据え置いた。各事業とも順調に進捗しているものの、下期に販売を計画している数件の物件が現在商談中であることを踏まえた。同時に30年12月期を最終年度とする中期経営計画を開示した。30年12月期目標に営業利益200億円を掲げており、これも株価の支援材料となっている。また、27年12月期計画について売上高を前回発表の624億円から700億円、営業利益を75億円から96億円に上方修正した。

■弁護士ドットコム <6027>  3,150円   +500 円 (+18.9%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率トップ
 弁護士ドットコム<6027>はストップ高。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が48億3800万円(前年同期比27.3%増)、営業利益が6億9800万円(同36.8%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。クラウド型の電子契約サービスを展開するクラウドサイン事業、法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」などを手掛けるプロフェッショナルサービス支援事業ともに増収増益となった。特にクラウドサイン事業はコロナ禍を上回る過去最高の新規獲得件数を達成し、業績を牽引した。

■澁谷工業 <6340>  5,110円   +700 円 (+15.9%) ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率2位
 澁谷工業<6340>はストップ高。きょう午後2時ごろ、26年6月期の連結決算の発表にあわせて、27年6月期の通期業績予想を開示した。売上高は1500億円(前期比10.6%増)、営業利益は160億円(同22.3%増)、最終利益は110億円(同7.6%増)と見込む。同時に年間配当予想は中間55円・期末65円の120円(前期は100円)へ増配しており、これらを好感した買いが集まった。飲料品や医薬品などの商品を充填・包装するシステムを提供する主力のパッケージングプラント事業をはじめ各事業で売り上げが拡大する見通し。なお、26年6月期は売上高が1356億1300万円(前年同期比5.1%増)、営業利益が130億8100万円(同4.9%減)、最終利益が102億2300万円(同1.7%増)だった。パッケージングプラント事業は増収増益だったものの、半導体製造システムの販売で付加価値が高い機種の割合が減少したメカトロシステム事業、採算性の低い案件があった農業用設備事業が増収減益。最終利益については為替差益の発生や補助金収入の増加などがあり、増益で着地した。 

■コプロHD <7059>  928円   +114 円 (+14.0%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位
 コプロ・ホールディングス<7059>は急伸。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高を570億円から576億5000万円(前期比57.2%増)、営業利益を30億円から38億7500万円(同6.7%増)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転して増益を見込んでおり、業況を評価した買いが集まった。4~6月期の売上高及び営業利益が期初予想を上回って推移。主力の建設技術者派遣事業を中心にグループ技術者数の拡大が進むなか、高い稼働率を維持したうえ、売上単価も伸長した。加えて、人件費や拠点関連費用が想定を下回ったことなども利益を押し上げた。下期は売上高について期初予想を据え置く。売上総利益は原価率の見直しにより当初の想定に届かないものの、販管費がグループ全体のコスト効率化を進めることで減少する。なお、4~6月期の売上高は139億3900万円(前年同期比68.0%増)、営業利益が9億6000万円(同55.1%増)だった。

■サトー <6287>  2,920円   +315 円 (+12.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位
 サトー<6287>が急反発。12日の取引終了後に、27年3月期の連結業績予想について、売上高を1685億円から1720億円(前期比5.2%増)へ、営業利益を117億円から121億円(同9.6%増)へ、純利益を74億円から77億円(同51.4%増)へ上方修正したことが好感された。新型プリンターを牽引役とするメカトロ販売の増加や、中東情勢の悪化や価格改定を見越した前倒し需要によるサプライ販売の増加で第1四半期(4~6月)業績が好調だったことが要因。また、新規連結会社の取り込みも寄与する。なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高446億2100万円(前年同期比18.0%増)、営業利益34億2900万円(同45.3%増)、純利益25億3800万円(同2.1倍)だった。あわせて上限を100万株(自己株式を除く発行済み株数の3.08%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月13日から来年2月26日までで、取得した全株式は3月19日付で消却する。

■TOPPAN <7911>  5,448円   +530 円 (+10.8%) 一時ストップ高   本日終値  東証プライム 上昇率5位
 TOPPANホールディングス<7911>はマドを開けて上放れし、4日続伸。12日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が4573億1800万円(前年同期比15.0%増)、営業利益が200億2400万円(同47.9%増)だったとしており、業況を評価した買いが集まった。生活・産業事業分野が大幅な増収増益で業績を牽引した。同事業はパッケージ関連、建装材関連ともに海外事業が好調。主力のパッケージ関連は前期に買収した米州の軟包装事業の買収効果があったうえ、アジア地域の需要が堅調だった。

■ヘリオス <4593>  279円   +25 円 (+9.8%)  本日終値
 12日に決算を発表。「上期最終が赤字縮小で着地・4-6月期は黒字浮上」が好感された。
 ヘリオス <4593> [東証G] が8月12日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は22.8億円の赤字(前年同期は47.1億円の赤字)に赤字幅が縮小した。

■やまみ <2820>  5,580円   +400 円 (+7.7%)  本日終値
 やまみ<2820>が急反発し、上場来高値を更新した。同社は12日取引終了後、27年6月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比20.0%増の31億8000万円としていることや、年間配当計画を前期比16円増配の100円(中間配と期末配はともに50円)としていることが好感されたようだ。売上高は同14.0%増の265億円を見込む。原油高や包装資材価格の高騰など厳しい事業環境を想定しているものの、販売拡大による生産効率向上と製造工程改善を推進することで増収増益を目指すとしている。

■スターゼン <8043>  1,489円   +99 円 (+7.1%)  本日終値
 スターゼン<8043>が後場上げ幅を拡大。午後0時15分ごろに発表した27年3月期第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1191億4300万円(前年同期比9.7%増)、営業利益26億5600万円(同43.6%増)、純利益26億1600万円(同41.8%増)と大幅増益となったことに加えて、配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各26円の年52円(前期43円)へ増額修正したことが好感された。ハンバーグやローストビーフ関連商品の販売が堅調に推移し、加工食品部門の売上高及び売上総利益が伸長した。また、食肉部門では輸入食肉において、現地相場高や円安などの影響により価格が高止まりしたものの、先物成約分の荷渡しが順調に進み利益押し上げにつながった。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高4700億円(前期比4.9%増)、営業利益92億円(同5.0%増)、純利益85億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。

■ジェイエイシ <2124>  1,017円   +58 円 (+6.1%)  本日終値
 ジェイエイシーリクルートメント<2124>は5日続伸。12日の取引終了後に発表した6月中間期連結決算で、売上高258億1200万円(前年同期比11.0%増)、営業利益71億600万円(同13.9%増)、純利益48億8500万円(同14.4%増)と2ケタ増益となったことが好感された。注力テーマである高額年収帯への事業シフトを中心に、金融、コンサルティングのプロフェッショナル職領域などの強化を継続したことなどを要因に国内人材紹介事業が上期として過去最高の売上高・利益となったことが牽引した。また海外事業、国内求人広告事業ともに着実に売上高・利益を伸ばした。また、「Minimum Cost」の取り組みによる広告宣伝費の抑制なども奏功した。なお、26年12月期通期業績予想は、売上高532億円(前期比15.4%増)、営業利益126億円(同7.8%増)、純利益86億円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いている。同時に、上限を300万株(自己株式を除く発行済み株数の1.89%)、または35億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月13日から12月31日までで、取得した全株式は12月末の予定で消却する。

株探ニュース

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