午後:債券サマリー 先物は下げ転換、日銀の早期利上げ観測広がる
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13日の債券市場で、先物中心限月9月限は4日続落した。日銀の早期利上げ観測が台頭し、午後に下げに転じた。 米ブルームバーグ通信がこの日、政府が日米協調の為替介入の効果を維持する観点から、早期の利上げを支持していると報じた。日銀は9月か10月に開催する金融政策決定会合での政策金利の引き上げを視野に入れているという。債券売りを促す要因となった。 日銀は3本の定例国債買い入れオペを実施した。このうち長期ゾーンとなる「残存期間5年超10年以下」と超長期ゾーンの「同25年超」のオペ結果に対しては、弱めとの受け止めが広がり、円債相場の重荷となった。朝方に日銀が発表した7月の企業物価指数が前年同月比7.2%上昇となった。引き続き高い水準にあり、利上げ観測を後押しする結果となった。 先物9月限は前営業日比12銭安の126円45銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は2.870%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS