米外為市場サマリー:原油高を背景に一時159円30銭台に強含む
投稿:
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円28銭前後と前日と比べて1銭程度のドル安・円高とほぼ横ばい。ユーロは1ユーロ=183円85銭前後と同4銭程度のユーロ安・円高だった。 7月の米消費者物価指数(CPI)の発表を12日に控えて模様眺めムードが広がりやすかった。ブルームバーグ通信が「パキスタンのアシフ国防相は、米国とイランが何らかの取り決めで合意に近づいていると述べた」と報じたことなどを背景にドル売り・円買いが優勢となる場面もあったが、注目の経済指標の発表を前に持ち高を一方向に傾けにくいとあって下値は限定的。イラン最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長が「米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない限り、ホルムズ海峡の封鎖は解除されない」と述べたことが伝わると、同海峡の航行正常化を巡る懸念が強まるとともに米原油先物が上昇し、つれてドル円相場は一時159円30銭台に強含んだ。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1542ドル前後と前日と比べて0.0001ドル程度のユーロ安・ドル高とほぼ横ばいだった。 出所:MINKABU PRESS