<動意株・6日>(前引け)=参天薬、HENNGE、ピジョン
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参天製薬<4536.T>=上値指向強め7連騰。5日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が1432億8900万円(前年同期比3.9%増)、営業利益が194億1100万円(同8.4%増)、最終利益が154億4700万円(同10.8%増)だったとしており、業況を好感した買いが集まっている。アジア(中国を除く)やEMEA(欧州・中東・アフリカ地域)が売り上げを牽引。アジアでは韓国における独占的な流通権を取得した眼科用VEGF(血管内皮増殖因子)阻害薬「ベオビュ」の販売が業績に貢献したほか、緑内障やドライアイ製品が堅調に推移した。EMEAでは緑内障・高眼圧症治療剤領域の「コソプト配合点眼液」や角結膜疾患治療剤領域の「アイケルビス」などがトップラインを伸ばした。同時に取得総数1600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.0%)または取得総額350億円を上限とする自社株買いを行うと開示。取得期間は11月6日から来年5月10日までとし、市場買い付けで実施する。取得した株式は消却する予定となっており、これらも株価の刺激材料となっているようだ。 HENNGE<4475.T>=9日ぶりに急反発しストップ高。5日の取引終了後、26年9月期の連結決算の発表にあわせて、27年9月期の通期業績予想を開示した。売上高は152億3200万円(前期比19.2%増)、営業利益は26億3100万円(同17.5%増)を計画しており、好感した買いが集まっている。イベント開催やクラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」の認知度向上のためのマーケティング施策を通じ、新規顧客の獲得を強化する。なお、26年9月期は売上高が127億8200万円(前の期比17.0%増)、営業利益が22億3900万円(同24.9%増)だった。 ピジョン<7956.T>=大幅続伸し年初来高値更新。5日の取引終了後に、26年12月期の連結業績予想について、売上高を1135億円から1184億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を139億円から148億円(同12.5%増)へ、純利益を91億4000万円から98億円(同14.3%増)へ上方修正したことが好感されている。主に追加価格改定に伴う一部先行需要が日本や中国で発生したことや、中東情勢に起因するコスト増などはあるものの、日本、中国、米州・欧州の各事業が好調を維持していることから業績予想を引き上げる。同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高891億7700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益127億5000万円(同27.1%増)、純利益88億500万円(同25.1%増)だった。日本で育児家電などの高付加価値品が伸長したほか、中国では哺乳器・乳首、スキンケアなどが堅調だった。また、米州や欧州では哺乳器が大幅伸長し、乳首ケアクリーム、さく乳器も好調だった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS