ダイキン工業が大幅続伸、27年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
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ダイキン工業<6367.T>が全般安のなか大幅続伸している。5日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を5兆1500億円から5兆4400億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を4360億円から4550億円(同9.6%増)へ、純利益を2780億円から2800億円(同1.7%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各180円の年360円としていた配当予想を中間・期末各185円の年370円へ引き上げたことが好感されている。 中東情勢の長期化や米国の関税措置、原材料市況高騰などのコストアップ影響が想定を上回る見込みであるものの、高付加価値商品の拡販や、価格施策とグローバルでのトータルコストダウンの更なる推進を図ることで主力の空調・冷凍機事業が計画を上振れる見通し。また、化学事業も好調な半導体・データセンター向けの販売拡大を見込み上方修正した。 なお、9月中間期決算は、売上高2兆9107億円(前年同期比17.4%増)、営業利益2707億9300万円(同9.8%増)、純利益1729億5900万円(同7.5%増)と従来予想の営業利益2580億円を上回って着地した。各地域・事業で高付加価値商品の販売拡大に取り組んだことが奏功したほか、為替の円安効果も利益押し上げに寄与した。 出所:MINKABU PRESS