JALが続騰しコロナ禍前の高値奪還射程、原油相場急落でコスト改善期待の空運株買い続く◇
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日本航空<9201.T>が続騰し、2020年1月以来の高値圏で推移。同年に発生したコロナ禍前の高値奪還が射程に入った。ANAホールディングス<9202.T>は大幅高で5連騰。空運株が気を吐いている。中国人観光客の日本への渡航自粛の動きがあり、訪日外国人客数は月間ベースでは前年を下回る水準で推移するなか、大手空運2社の27年3月期はともに最終減益予想となっている。株価も出遅れた状況にあったが、JALに関しては足もとでなおPBR(株価純資産倍率)が0.98倍にとどまるなど、割安な水準からの修正余地が意識されているもよう。前週に今期の売上高と最終利益の見通しを引き上げたANAHDとともに空運株への見直し機運が高まるなか、米中間選挙後の原油相場の急落を受けて輸送コストの改善期待も膨らみ、投資マネーを誘引する構図が続いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS