ダイトウボウ、上期経常は2.9倍増益で着地、今期配当を1.5円増額修正

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決算

 ダイトウボウ <3202> [東証S] が11月4日後場(14:00)に決算を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.9倍の1億0500万円に急拡大し、通期計画の1億9000万円に対する進捗率は55.3%に達し、5年平均(ただし赤字期を除く)の34.8%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比6.3%増の8500万円に伸びる計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の3円→4.5円(前期は3円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比4.7倍の1億0400万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.1%→8.6%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)当社の利益配分に関する基本方針は、「競争力を維持・強化し、企業価値の増大を通じて株主の皆様に対する安定的かつ適正な利益還元を図ることを経営の最重要課題の一つと考え、利益配分については業績の向上に努め、また内部留保にも意を用いて決定すること」であり、株主の皆様の日頃からのご支援に感謝するとともに、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題の一つと考えて、安定的な配当の継続と株主優待制度の実施により、株主還元の充実に取り組んでまいりました。(2)このうち、適正な利益配分に関しましては、当社といたしまして、保有株式数に応じた公平な還元を基本とすることが重要であると考えており、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に取り組む観点からも、株主還元のあり方について、配当と株主優待のバランスを見直すことに関する検討を続けてまいりました。(3)今般、当社の業績が概ね順調に推移していることや、今年度が株主優待制度導入満10周年となる節目であること、ならびに、現中期経営計画の最終年度であること等を総合的に勘案し、株主還元のあり方について改めて検討を行い、配当と株主優待のバランスを見直すことといたしました。(4)具体的には、株主還元に充てる資金の配分方法を見直し、株主優待制度を縮小する一方、これにより生じる資金的余力を活用して配当の一層の充実を図ることで、保有株式数に応じた利益還元の比重を高めるものであります。この結果、現中期経営計画で掲げた株主優待制度の拡充については方針転換となりますものの、株主の皆様への還元をより公平で持続可能なものとすることを目的としておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。(5)今回の見直しを通じて、株主の皆様に中長期的に当社株式を保有いただけるよう、引き続き企業価値の向上と株主還元の充実に取り組んでまいります。 なお、配当予想通りに配当をする場合の連結配当性向は、現在の業績予想をベースにすれば、112%程度となる見込みであり、株主優待と配当を合算した利益還元総ファンドは増加する見込みであります。

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