日軽金HDは後場プラス転換、通期業績予想を上方修正し自社株買いも発表
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日本軽金属ホールディングス<5703.T>は後場にプラス圏へ浮上した。きょう午後2時ごろ、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を6900億円から7000億円(前期比19.6%増)、営業利益を330億円から370億円(同44.4%増)に引き上げており、業況を評価した買いが優勢になっている。9月中間期が想定を上回る利益で着地したこと、下期も販売面で好調が継続する見通しであることなどを反映した。 なお、9月中間期は売上高が3378億500万円(前年同期比21.2%増)、営業利益が213億7500万円(同83.5%増)だった。 あわせて取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.0%)または取得総額15億円を上限とする自社株買いを行うと開示しており、こちらも株価の支援材料となっているようだ。取得期間は11月4日から来年3月31日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。 また、日軽金HDの完全子会社が韓国の持ち分法適用会社である三亜アルミニウム株式について、一部を売却すると発表。三亜アルミニウムに対する議決権所有割合が24.29%から19.33%に低下し、日軽金HDの持ち分法適用会社に該当しなくなる。今回の株式譲渡に伴い、27年3月期に関係会社株式売却益34億円を特別利益として計上する見込み。 出所:MINKABU PRESS