島精機、今期経常を一転赤字に下方修正
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島精機製作所 <6222> [東証P] が10月30日大引け後(15:30)に決算を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は19.4億円の赤字(前年同期は7.8億円の黒字)に転落した。 併せて、通期の同損益を従来予想の10億円の黒字→43億円の赤字(前期は2.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は23.5億円の赤字(前年同期は4.9億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は14.4億円の赤字(前年同期は2.3億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-5.1%→-18.4%に急悪化した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 通期の業績見通しにつきましては、当社製品の主力市場であるアジア地域を中心に価格競争が一段と激化し、販売価格の下押し圧力が継続しております。当社はこれに対応するため、第3四半期以降にコストパフォーマンスモデルの成型機を本格展開する計画を進めてまいりましたが、投入遅延が継続していることから、販売計画が未達となる見込みです。また、販売計画の未達に伴う生産調整の実施などにより工場稼働率が低下し、売上総利益が減少する見込みです。これらの結果、売上高および営業利益が前回予想を下回る見通しとなったため、通期の業績予想を下方修正いたします。また、営業利益の見直しにともない、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益についても同様に下方修正いたします。上記予想につきましては、現時点において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。