外為サマリー:日銀会合の結果発表後に一時157円10銭台まで軟化

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為替

 30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円62銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。

 ドル円相場は朝方に強含む場面もあったが、日経平均株価が反落して始まるとリスク回避目的のドル売り・円買いが流入。この日の時間外取引で米長期金利が低下幅を広げたことで、日米金利差の縮小が意識された面もあった。日銀金融政策決定会合で政策金利の据え置きが決まり、経済・物価情勢の展望(展望リポート)で「消費者物価の基調的な上昇率は2%の物価安定の目標とおおむね整合的な水準」との見解が示されたことが分かると円を買う動きが活発化。2027年度の物価見通しを引き上げたこととあわせ、市場では利上げ継続を示唆するタカ派的な内容と受け止められ、午後0時10分ごろに一時157円12銭まで軟化した。その後は下げ渋ったものの、植田和男総裁が夕方の記者会見で今後の利上げ幅やペースに言及するかどうかを見極めたいとして戻りは限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1184ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=176円30銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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