日金属、今期経常を21%上方修正、配当も5円増額

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決算

 日本金属 <5491> [東証S] が10月30日後場(13:00)に決算を発表。27年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.0倍の6.3億円に急拡大し、従来予想の3.6億円を上回って着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の7.6億円→9.2億円(前期は4.8億円)に21.1%上方修正し、増益率が57.3%増→90.5%増に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.6%増の2.8億円に伸びる計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の5円→10円(前期は5円)に大幅増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比3.9倍の2.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.4%→2.7%に改善した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 2027年3月期 第2四半期(中間期)業績予想と実績との差異(2026年4月1日~2026年9月30日) 連結、個別業績につきましては、主力取引先である自動車関連にて、世界の自動車生産台数は回復傾向にあるものの、海外自動車関連向けで一部の販売が減速するなど、依然として厳しい事業環境が継続しております。このような状況のもと、当社グループは、販売内容の高収益製品へのシフト、諸コスト上昇を適時反映させた販売価格の是正、販売費および一般管理費を含む事業コストの徹底した削減、生産効率の向上や品質改善など、収益改善活動に取り組んでまいりました。この結果、連結では、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益で、個別におきましては営業利益、経常利益、並びに中間純利益において予想を上回る結果となりました。2027年3月期通期業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)の修正 2027年3月期通期連結業績予想につきましては、第3四半期以降に懸念される諸コストの上昇や世界的な経済先行きリスクに対し、継続して注視する必要がありますが、第2四半期(中間期)業績予想と実績との差異を考慮した結果、通期連結業績予想及び個別業績予想について修正をいたしました。

  当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと考えており、業績に応じた適正な利益配当の実施をその基本方針としております。この基本方針のもと、本日公表の2027年3月期通期業績予想を踏まえ、期末配当につきましては、2026年5月14日に公表しました配当予想から1株当たり5円増配の1株当たり10円に増額修正することといたしました。

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